コロナワクチンの接種状況を一元管理するための「ワクチン接種記録システム」(VRS)に誤ったデータが書き込まれている問題で、新たな問題が発生していることが明らかになりました。
現在、自治体などによって間違ったデータを訂正する作業が行われていますが、訂正後も再度、間違った情報を上書きされてしまう事例が相次いで報告されているとのことです。
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複数の自治体によると、予診票などをもとにデータを修正しても、VRS上でロックする機能がなく、誤ったデータによって上書きされてしまう恐れがあるとのことです。
実際、ツイッター上でも「VRSデータが知らないところで上書きされてしまっている」との声が相次いで投稿されています。
デジタル庁は自治体の要望を受け、確認済みのデータにチェックを入れると、新しいデータに上書きされないようにする機能を追加する予定ですが、これもまたトラブルの原因になりかねないと指摘されています。
デジタル庁が来月導入する「デジタル版ワクチンパスポート」にVRSのデータを利用する予定ですが、こうしたトラブルの連続で、「実現するのは難しいのではないか」とも指摘されています。
ワクチンパスポートが普及すれば、私たち日本人もオーストラリアやオーストリアのように、未接種者はまともに外出すら許されないといった状況に追い込まれかねませんので、「デジタル版ワクチンパスポート」の計画が完全に頓挫するよう、強力にお祈りしなければなりません。
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