オレンジ果汁の不足と円安の影響で、国内飲料メーカーによるオレンジジュースの販売休止が相次いでいます。
森永乳業の「サンキスト100%オレンジ」は6月にも販売休止になる見込みで、雪印メグミルクは「Doleオレンジ100%」の一部サイズを昨年4月から、アサヒ飲料は「バヤリースオレンジ」の一部サイズを昨年12月からすでに販売休止しています。
主な生産国であるブラジルやアメリカで、大雨やハリケーンなどの災害が相次ぎ、さらに円安も相まって、輸入オレンジ果汁の価格は前年同期比で約1.75倍高騰しています。
こうした状況の中、国産果汁の確保に動くメーカーも出ていますが、需要の低下や高齢化に伴い、柑橘を生産する農家が減少しているため、供給力の確保が課題となっています。
ところが、アメリカ在住のXユーザーによると、オレンジの価格に変化はなく、不足している様子も見られないとのことで、「円安で食糧を買い負けているというのが本質で、これが他の必須食品に波及する前に対策するべきだと思う」と指摘しています。
日本経済の衰退に伴い、ごく当たり前に供給されていたものが手に入らないという深刻な状況が、こうして様々な形で表面化しつつあるようです。
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