【グローバル・エネルギー・インターコネクション(GEI)】孫正義(ソフトバンク)が中国主導の世界的な送電網構想に関与 世界各国の安全保障を脅かす恐れ

【グローバル・エネルギー・インターコネクション(GEI)】孫正義(ソフトバンク)が中国主導の世界的な送電網構想に関与 世界各国の安全保障を脅かす恐れ

2019年に、フィリピンの電力供給網が、中国共産党の支配下に置かれ、紛争があった際に中国側から送電網を遮断される可能性があると指摘する内部報告書が、フィリピンの国会議員に配布され、大きな波紋を呼びました。

この報告書によると、2019年時点で、中国の送電会社「中国国家電網公司(SGCC)」は、フィリピンの送電会社「NGCP」の株式を少なくとも40%保有していたとのことです。

「NGCP」は、世界最大の送電事業者として知られ、フィリピンの家庭の約78%に電力を供給しています。

同社は、2009年に民営化されたのを機に、「中国国家電網公司」に株式の大部分を取得された上、現在は中国人技術者のみが同社システムの主要素にアクセスできるようになっているそうです。

そのためフィリピンの送電網は、中国共産党の指示によって、いつでも遮断可能な状況にあると懸念されています。

ある上院議員の一人は、この問題について「中国の最近の行動や覇権主義的な願望を考えると、国家安全保障に対する深刻な懸念だ」と述べています。

しかも中国共産党は「中国国家電網公司」を通して、2015年に日本をも巻き込んだ国際送電網構想「グローバル・エネルギー・インターコネクション(GEI)」を立ち上げています。

この構想に基づき、中国・韓国・ロシア・日本(=ソフトバンク)の4カ国の電気事業者が2016年に合意文書を締結しました。

このプロジェクトは、「グローバル・エネルギー・インターコネクション発展協力機構(GEIDCO)」という組織によって運営されており、2018年当時の会長が「劉振亞(リュウゼンヤ)」という中国人でした。

○グローバル・エネルギー・インターコネクション・フォーラム2018が北京で開催

講演する劉振亞

そして、「グローバル・エネルギー・インターコネクション発展協力機構」の運営委員には、孫正義によって設立された「自然エネルギー財団」が名を連ねています。

○グローバル・エネルギー・インターコネクション(GEI)フォーラム2017開催

孫正義と劉振亞(右)

先日の記事でも述べました通り、孫正義は、中国共産党と結託して、アジア諸国に送電網を張り巡らせる「アジア・スーパー・グリッド(ASG)」構想を実現しようとしています。

○【ADC(アジア・ダイレクト・ケーブル)】中共のスパイ「孫正義」、5Gの光海底ケーブルで日本と中国を接続し、個人情報や国家機密を中国共産党に筒抜け状態にしようと計画していることが発覚

つまり、「グローバル・エネルギー・インターコネクション」は、「アジア・スーパー・グリッド」よりもさらに規模の大きい世界的な送電網ということになります。

○世界中の電力網に自然エネルギーをつなぐ

○電力を輸出入する時代へ、世界最大市場の北東アジアに

このように孫正義は、フィリピンの安全保障を脅かす中国企業と結託して、各国のライフラインである電力網を掌握、支配しようと目論んでいるわけです。

以上のことから、孫正義が中国共産党の侵略工作を実行するスパイであることは、やはり疑いようもありません。

孫正義をはじめ、世界を脅かす中国人スパイたちが、中国共産党ともども一刻も早く滅び去りますことを心から祈ります。

○【言論弾圧の最大の黒幕・孫正義】「日本ファクトチェックセンター」を設立し、中共の工作機関「朝日新聞」の元記者と「早稲田大学」の学生を使って真実の情報を「デマ」と決めつけ弾圧

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