世の中では子育て(今回は幼稚園~小学生の話をさせていただきます)といえば、永遠のテーマと言われるほど、難しくて答えがないと言われてます。
また妻からママ友の話をきくと、「早く子育てを終えて自分の時間がほしい」「子育てのことでいつも夫とぶつかる」やら、子育てのことであまりいい話を聞きません。
なかにはノイローゼになってるという人も……。
親が学校の先生でも、自分の子供となると手を焼いてるという話を聞きます。
自分の子供となると、余計に色々と求めてしまうそうです。
小さいうちはまだいいのですが、小学生の高学年になってくると、どこもかしくも問題が発生してくると聞きます。
わたしたちも子供が2人いるのですが本当に苦労しました。
特に下の子は小さいときからやんちゃな子で、行ってはいけないところへ行ったり、やってはいけないと言うことをやったり、幼稚園のお友だちを叩いてしまったり、いわゆる目が離せない子でした。
そのたびに妻が怒り、わたしも怒鳴るということが続いてました。
ただ小さいうちは、まだ言うことを聞いていたのですが(というより力づくで抑え込んでいたのが正解です)、小学生の高学年にもなると、幼いころの反動かも知れませんが、反抗的な態度や言動が増えてきました。
またわたしも家にいる機会が増えたことも重なり、妻とわたしとふたりで注意するようになり、そうなるとさらに反抗するようになりました。
すると今度は、その反抗に対して自分たちがイライラするようになり、悪循環となりました。
息子は暇になるとゲームやスマホをやっているのですが、わたしはゲームやスマホ以外の何か、本人の持ってる個性・才能を活かせることをしてほしいと思っていました。
彼は以前から料理が好きでたまに作っていたので、「もっといろんな料理を毎日つくってみたら?」と言いました。
〇RAPT有料記事677(2022年8月22日)自分の力だけで個性・才能を磨こうとしても、大して磨くことができない。神様の力を受けてこそ、私たちの個性・才能が光り輝く。
でも、うんとは返事はするのですが、なかなかやりません。
そうなるとわたしも、だんだんと口調が強くなっていきます。
しかし、言えば言うほど動かなくなり、ゲームやスマホに夢中になっていくのです。
たまにやってみようかなと言うときもありますが3日も続きません。
そしてその姿をみて、またイライラしてきて、ただただ自分の感情をぶつけて怒るという日が続きました。
そうなると、もう収拾が付かなくなっていきました。
彼が少しでも片付けができていなかったり、返事がちょっと反抗的だったりしたときなど、もうそれこそ重箱の隅をつつくように、わたしは怒ってました。
で、さすがにこれはいけないと気付き、いったん彼とは距離を置き、あまり言わないようにしました。
でも個性・才能を見つけ磨いてほしいと思っているので、どうしたらよいかそのことに対して、わたしは祈り求めていました。
ただ、わたしが言わなくなった分、妻が言うようになり、つねに息子とバトルしてました。
そうこうしてるうちに、わたしは、RAPTさんと12弟子の方々とともに、朝のお祈り会に参加させていただけるようになったのですが、ある日、お祈りが終わった後のミーティングで、ひょんなことから子育て・教育の話となりました。
そしてラプトさんはおっしゃいました。
「子育ては放置でいい」
え?と思いました。
でも、なにか希望が湧いてくるのを感じました。
ここだけ聞くと誤解を招きますが、
「中学生くらいまでなら、まず親が神様の御言葉に従って、自分のレベルをあげていき、その上で神様に祈り求めるなら、自然と子供もレベルが上がっていき、理想のこどもに育つ」とおっしゃられました。
なんというか、目から鱗でした。
そして早速、妻にその話をしたら妻もストンと落ちたようで、二人ともそのように心掛けるようにしました。
まずはとにかく息子に焦点を置かず、自分たちに向けるようにしました。
自分たちの欠点・弱点を治すように心がけました。
そして、とにかく神様に祈り求めました。
すると、まずあることに気づきました。
それは自分たちの欠点・弱点を、そのまま子供が真似をしていたということにです。
「子は親のかがみ」
なんともわかりやすいです・・
しかし、子供の反応は本当に早いもので、私たちが心掛けて改めたところ、すぐに反抗がなくなりました。
(まあ、親たちができていないのに求められていたから理不尽だと感じ、反抗していたのでしょうね)
そして、さらにびっくりなのが、特になにも言わなかったのに、自ら「夕食つくるよ」と言ってきたことです。
そして、それから息子がご飯をつくる機会が増え、(今までは3日坊主で、やったりやらなかったりでした)みるみるうちに彼のつくる料理がうまくなり、様々なバリエーションの料理やお菓子をつくれるようになったのです。
そして買い物に行ったときは、今までは嫌々ついてきて「早く終わらせてよ」と言ってた彼が、自ら材料を探し、しかもなるべく安くて美味しそうなものを選んできて、さらに便利な調理器具も探しはじめました。
おかげで妻より美味しくて、しかも早くて、またいろんなバリエーションのものを作ってくれるので飽きず、彼がつくるときは家族全員の楽しみの1つとなりました。
そして私の誕生日のときは、手作りチョコブラウニーをつくってくれました。
得てして親は、子供に求めてしまいます。
勉強はもちろんのこと、なにか得意なことを身に着けてほしい。
ゲームはやってほしくない。
友達をたくさんつくってほしい。
みんなと仲良くしてほしい。
自分の子供だと遠慮がなくなるのでしょうね。
おおよそ自分ができていないのに、求めるだけ求めてしまう気がします。
前述の親が学校の先生だという方も、よくよく聞いてみると、理想がすごく高く、あまりにも求めすぎていたそうです。
そして、親が要求することを子供ができないと、さらに厳しく叱るようになり、結局、小学生の高学年になったころ、ニートになってしまったそうです。
もちろん、子供が悪いことをしたら叱ることは必要です。
でもRAPTさんがおっしゃったように実践したところ、劇的に変わりました。
このことは、妻が一番、実感していて、長年の重荷が取れた!と言ってました。
いままで妻は何年も彼に言いつづけてきたけど、変わらなかったからです。
むしろ悪化していくばかりでした。
妻は、様々なことを彼が小さいころから試していました。
それこそ世にでまわってるマニュアルでこれはいいと思ったものすべてを。
たとえば6秒ルール(怒りそうになったら6秒我慢すれば怒りが消える)やら、褒める子育てやら、「子供に主体性をもたせる」子育てやら。
「子供に主体性をもたせる」
具体的に言うと、
●子供のやりたいことだけをやらせる
●やりたくないことは無理にやらせない(ありのまま)
●怒ってはダメまずは子供の気持ちを汲み取ること
つまり子供の自尊心を傷つけず、自分の意思や判断を決定できるように促すわけです。
でも、どれもこれも最初は効果があるように思えるのですが、結局、どれもこれも最後は親が破綻して終わりです。
最後の「子供に主体性をもたせる」なんて、要は「子供を王様扱い」しましょうと言ってるようなものです。
そんな子供が大人になったら、ほんとに恐ろしいと思います。
RAPT理論を学べば、教育関連もイルミナティ(支配層)に支配されていると分かるので、当然、世で言われている子育て方法が間違ってると分かります。
〇受験戦争や学歴社会は、イルミナティが国民を都合のよい奴隷に仕立てるためのシステム(十二弟子・ミナさんの証)
ただ「子育ては放置」その代わりに神様に祈り求めて、親が御言葉に従ってレベルを上げなさいなんて話は、ほかにどこ探してもありません。
何せ、世の中とまったく逆のことを言ってるわけですから。
今回は子育てのお話をしましたが、人生におけるほぼすべての問題について、またさらにどうしたら自身が発展できるか、さらに死んだあとまでのほぼすべての答えが、RAPTさんの伝えてくださる「御言葉」の中にあります。
その御言葉をRAPTさんがほぼ毎日、様々な角度から伝えてくださってます。
どうかこの御言葉に多くの方が出会い、神様の愛を受けて救われ、そして幸福な生を生きられますことを心からお祈りしています。
トモさん、良かったですね!
神様やRaptさんに感謝ですね。
トモさんがきっと霊的に本当の教えを探し求めておられたからこそ、神様がRaptさんとの出逢いに導いてくださったのだと思います。
家族は仲良くが一番です。
神様や聖霊様、キリスト様と共に生きる、義と善を当たり前に為す、愛や才能が発揮できる、動物も植物も全ての自然が生命力あふれる美しい世界になるよう、日々お祈りいたします。
これからも、トモさんとご家族に神様の祝福がありますように。