岸田総理は、海外パビリオンの建設が遅れている「大阪・関西万博」について、2025年春に予定通り開催できるよう政府が主導していく方針を示しました。
岸田総理は31日に開いた関係者会合で、「極めて厳しい状況に置かれていることを改めて直視し、正面から全力で取り組んでいかなければなりません」とし、「万博の成否には、国際社会からの日本への信頼がかかっています。私は内閣総理大臣として万博成功に向けて、政府の先頭に立って取り組む決意であります」と述べました。
一方の吉村府知事も、「大阪自身も、国と一丸となって万博を成功させたい」と述べたとのことです。
また、吉村知事は30日、大阪府庁で定例記者会見を行い、府内在住の4歳〜高校生約102万人を万博に無料で招待する方針を明らかにしました。
子供たちの招待は複数回を想定しており、2回目以降は、府内の自治体が費用を負担する形での実施を調整する方針とのことです。
吉村知事は、「万博会場とはまさに未来社会のショーケース。『こんな未来社会を作っていくんだ』ということがまさに万博です。これから未来社会を作っていく子供たちにぜひそれを見てもらいたいともいます。少なくとも府の責任で1回は無料で招待しようと思う」などと述べました。
こうして政府も大阪府も、強引に大阪万博を開催しようと躍起になっていますが、内容が内容なだけに、ネット上では中止を求める声が高まっています。
国民の声を一切聞き入れることなく、一部の大企業の利益を最優先する政治家たちが厳正に裁かれ、彼らの悪なる目論見が全て頓挫しますことを心から祈ります。
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