自民党女性局に所属する「松川るい」や「今井絵理子」議員ら38人が、7月下旬からフランス旅行をしていたことが判明し、大きな波紋を呼んでいます。
自民党女性局のメンバーらは、「フランス研修」と称して訪仏したものの、観光名所を回ったり、エッフェル塔を真似たポーズで記念撮影した写真を次々とTwitter上に投稿。
その様子が“単なる観光旅行”にしか見えないことから、「傍で水害で被害を受けている国民、生活苦で苦しんでいる国民が多くいるんだよ!わざわざSNSにあげて…何様や!」「豪雨災害の被災地をないがしろにして、国民の血税でフランス旅行を楽しむ自民党女性局。こんな写真を投稿して国民の反感を買う事すらわからない無能議員たち」といった批判が殺到しています。
ところが、今井絵理子議員は、フランス旅行について、あくまで「外交」だと主張した上、「公金を使って無駄だ」との指摘に対しては、「無駄な外遊ではありません。旅費についても党の活動ですから党からの支出と、参加者の相応の自己負担によって賄われています」などと意味不明な持論を展開しました。
「党からの支出」、つまり「政党助成金」は、国民から徴収された税金が原資となっていますが、今井絵理子は自らの発言によって、こうした基本的な知識もないまま議員職に就いていることが露わになり、ますます批判を浴びる事態となっています。
このように政治家たちは、重税や災害、物価高で苦しむ国民を尻目に、搾り取った税金を湯水のように使って、贅沢三昧を繰り返しているわけです。
自らの利益ばかりを優先する政治家たちが全て厳正に裁かれ、国民のための真っ当な政治が行われますことを心から祈ります。
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