愛知県は、今月初めに全国を襲った大雨の影響で、県内の農林水産業の被害額が12日時点で約38億7000万円に上ったと発表しました。
県によると、豊橋市や豊川市などの東三河地域を中心に大雨の浸水被害が広がっており、床上浸水は409棟、床下浸水は348棟に上ったとのことです。
農業分野の被害額は、大葉が9億3000万円、切り花が約5000万円、イチゴが約3000万円、スイートコーンが約2000万円など、合計でおよそ38億7000万円に達しています。
今回の被害額は、2000年以降で3番目の規模となったそうで、県は今後、さらに被害状況を確認し、国に対して支援を求めることにしています。
このように今月の大雨により、日本各地の農家が大きな打撃を受けていますが、岸田内閣は相変わらず外国の農業支援などに注力するばかりで、国内の災害支援に乗り出す気配は全くありません。
○岸田内閣、日本の大雨被害は放置しながら、大型サイクロン「モカ」による被害対策として、ミャンマーとバングラデシュに200万ドル(約2億7900万円)の無償資金協力を表明
○【またもバラマキ】岸田内閣、バングラデシュの食糧支援に5億8400万円の無償資金協力を表明
そのため豊川市では、地域のボランティアたちが、被害を受けた農家の復旧作業を手伝っています。
○被害額は数千万円で廃業もよぎる…記録的豪雨で浸水被害受けたバラ農家「今は本当に前向きに」広がる支援の輪
外国人ばかりを手厚く支援し、災害で苦しむ国民を放置しつづける岸田総理をはじめ、彼に与する悪徳政治家たちが全て厳正に裁かれますことを心から祈ります。
○日本全国で大雨の被害が出るも、岸田総理は公邸で休日を満喫 国民には一言も発言せず、インド・モディ首相宛にオディシャ州の列車事故について「大変心を痛めています」とツイート
○【6月2日の大雨による農業被害の総額】愛知県13億円、和歌山県16億円、茨城県2億8700万円、高知県1500万円、香川県3650万円 岸田内閣はこれらを一切支援せず
○40年前に比べ、大雨の頻度が2倍近くに増加 マスコミ各社は未だに人工降雨の技術を隠蔽するも、九州大学は2時間で100万トン以上の人工降雨に成功
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