近年、日本各地に「ヤード」と呼ばれる金属スクラップ施設が次々と乱立し、近隣住民に多大な迷惑を及ぼしています。
ヤードは、ここ数年で急増し、全国で800ヵ所以上確認されており、そのうち4割が千葉県に集中しているそうです。
ヤードのほとんどが中国系企業によって運営されており、騒音、油汚染、火災などのトラブルが相次いで発生、社会問題へと発展しています。
千葉県を中心に中国系企業のヤードが急増している理由について、ある新聞記者は以下のように説明しています。
「千葉にヤードが多いのは郊外の土地が安いうえ、首都圏の解体工事で発生した金属スクラップを千葉港から中国に輸出できるなど立地の良さのためです。
中国政府は’19年に金属スクラップの輸入を禁止したため、原料に加工しないと国内へ持ち込めなくなりました。
そのため、中国系企業が日本で金属加工のヤードを作るケースが増えているのです」
この問題を受け、千葉市では2021年11月に「千葉市再生資源物の野外保管に関する条例」(ヤード条例)を制定し、100㎡以上のヤードを新規に設置する場合、「市長の許可」、「住宅から100m以内の設置を禁止」、「スクラップの高さも5mを超えないこと」などを規定しました。
ところが、ヤードのほとんどがこうしたルールを無視し、操業をつづけているケースが多いとのことです。
ある近隣住民は、ヤードの建設によって生活が一変してしまったそうで、以下のように話しています。
「解体作業時に発生する『ガーン! ガーン!』という金属音が響きわたり、毎日うるさいんです。数年前には夜中にスクラップから火が出て2日間燃え続け、ヘリコプターが空中消火をするほどの騒ぎになりました。
リチウムイオン電池から発火したのではないかと言われていますが、この時はいつこちらに燃え盛る炎が来ないかと心配で夜も眠れませんでした。
ヤードを経営するのは中国系企業で言葉も通じない。周りにどんなに迷惑をかけても、近所に謝罪もしないんです。
周辺は静かな場所でしたが、ヤードのせいで一変してしまいました」
モラルも常識のかけらもない中国人が厳正に裁かれ、中国共産党ともども滅び去りますことを心から祈ります。
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