高知県土佐清水市の特産「メジカ(ソウダガツオ)」が、約10年ぶりに豊漁となり、地元の漁業関係者から歓喜の声が上がっています。
土佐沖で冬から春にとれるメジカは、「寒メジカ」と呼ばれ、脂が少なく質の良い「宗田節」になるとされています。
土佐清水鰹節水産加工業協同組合によると、宗田節にはカツオ節のおよそ3倍ものタウリンが含まれているそうで、タウリンには疲労回復効果や肝機能を高める働きがあるとされています。
また、メジカに豊富に含まれるビタミンDはカルシウムやリンの吸収を助けるとともに、骨の形成を促す働きがあるそうです。
足摺周辺を中心とする一本釣りのメジカの漁獲量は、1995年のピーク時に1万2トンを超えていましたが、ここ数年は黒潮の流れの変化で700トンにまで落ち込んでいたそうです。
しかし、今年は2月だけで約640トン、3月は約1600トンの水揚げとなり、漁獲量が一気に好転しているとのことです。
県漁協の平下統括副支所長は、メジカが豊漁になった理由について「今年は土佐清水沖のメジカの漁場に黒潮が近づいたためではないか」とし、「今年の豊漁は漁師にとっても、漁協にとっても恵み」だと話しています。
日本は漁業大国であり、漁業生産量は過去30年で減少しているものの、世界第8位にランクインしています。
また、日本の周辺水域が含まれる太平洋北西部は、漁獲量が世界で最も多い海域となっており、世界の漁獲量の約4割(2019年時点)を占めています。
政府は現在、昆虫食や培養肉産業の市場拡大に注力していますが、このように日本はもともと豊かな海に囲まれ、海産物や農作物にも恵まれていますので、有害な昆虫や培養肉をわざわざ食べる必要はありません。
○【昆虫食はやめろとの天のお告げか】サクラエビに続き、シロエビも豊漁 例年の2倍、過去40年で一番の水揚げ量 地元の鮮魚店が活気づく
○【やはり昆虫食はいらない】マグロが豊漁!! 200キロ超の大物マグロが全国各地で水揚げ ブリも豊漁、石川県では昨シーズンの5倍以上の水揚げ量
○【食糧危機ねつ造の失敗】マイワシが豊漁、1尾10円で販売 物価高騰の中、“救世主”として注目を浴びる
食糧危機を捏造し、食の安全を脅かす悪人たちが一人残らず厳正に裁かれ、滅び去りますことを心から祈ります。
○【やはり昆虫はいらない】タケノコも豊作!! 初競りの量は昨年の2倍以上 豊富なタンパク質
○【昆虫食は必要なし】日本で年間612万トン、世界で13億トンもの食料が廃棄 食糧危機はやはり茶番だった!!
○【やはり昆虫食はいらない】2022年度の農林水産物と食品の輸出額が、過去最高の1兆4148億円に 前年比14.3%増 食糧自給率が低いと言われる日本、逆に食料があり余る
コメントを書く