日本と中国のパンダの交流を振り返る中国大使館主催のパーティーが17日、都内で開かれました。
パーティーには、東京都の「小池百合子」知事や、落語家の「林家三平」、バラエティタレントの「小島瑠璃子」ら約230人が出席しました。
サプライズゲストとして登場した「小島瑠璃子」は、以前から中国に留学する計画を発表しており、中国政府の広告塔だとして批判を浴びています。
楊宇中国臨時代理大使は、パーティーでの挨拶を行った際、「日本に貸し出していた4頭のパンダが日中の交流に大きく貢献した」と評価しました。
パンダは、もともと四川省の西部、かつてチベット族が暮らしていた領域に生息していましたが、中国政府はその領域を占領、パンダを政府の管理下に置いて繁殖させ、貸し出した国から莫大なレンタル料を受け取り、ボロ儲けしてきました。
こうした背景から「パンダは中国によるチベット侵略の象徴」とも言われており、パンダのレンタル料として、中国に年間1億600万円支払いつづけてきた東京都も、中国共産党の人権侵害に加担しているも同然だと指摘する声が上がっています。
○パンダはレンタル! 年間1億600万円支払う「パンダ外交」とは
卑劣極まりない侵略行為を繰り返す中国共産党にさらなる厳格な裁きが下され、この地上から跡形もなく消滅しますことを心から祈ります。
○東京都の“太陽光パネル設置義務化”に「98%」が反対 太陽光発電パネルの材料「多結晶シリコン」はウイグル産、ジェノサイドに加担するとして批判殺到
○【国連報告書】「中国がウイグル族らに強制労働を課している」と結論 視察結果を公表しないよう中国政府が圧力をかけていたことも発覚
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