米電気自動車(EV)大手「テスラ」の株価が、27日の取引で11.4%急落、年初からは69.93%も下落し、過去最大の下落率を記録する見通しとなりました。
テスラの時価総額は、年初の1兆1366億ドル(約138兆6000億円)から3418億ドル(約45兆7000億円)に減少、自動車メーカーの中で時価総額第2位に位置する「トヨタ」のおよそ3社分に相当する106兆2700億円(自動車大手12社分にも相当)を失ったことになります。
○テスラ株暴落前の時価総額が驚異的過ぎた件 2022年の下落分だけで自動車大手12社に相当
株価暴落の原因について、イーロン・マスクCEOがTwitterの経営に時間を費やしていることや、「売却を予定していない」と言いながら、4月、8月、11月、12月にテスラ株を大量に売却していることなどが、投資家の懸念を呼んでいると報じられています。
また、中国国内でのテスラ車の需要低下に伴い、中国工場での生産を一時停止することも株価下落の要因となっています。
○イーロン・マスクが『長者番付』世界首位から転落 一晩で純資産34億ドルを喪失 テスラ株は今年一年で50%下落、上海工場も一時停止
これまでイーロン・マスクは、中国共産党と蜜月関係を築くことによって大きく栄えてきたわけですが、その巨大な後ろ盾である中国が、今にも崩壊しそうな勢いになっています。
○【中国共産党の血みどろの派閥抗争】中国政府のブレーンとも言われる中国科学院・工程院の院士たちが大量死、さらに「朱鎔基」元総理も死亡
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そのためイーロン・マスクも、中国の崩壊に伴って、甚大なダメージを受けていることは間違いありません。
この勢いで、中国共産党に加担してきた全ての悪人たちが厳正に裁かれ、滅び去りますことを心から祈ります。
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