アフリカでは、一帯一路によって進出してきた中国人経営者が、現地労働者への虐待や暴力行為を行い、大きな社会問題となっています。
2020年6月、ジンバブエでは、賃金問題を訴えた炭鉱労働者2人が、中国人の経営者から銃で撃たれて負傷する事件が起きました。
炭鉱会社の経営者である「張」は、価値が暴落している現地通貨ではなく米ドルで賃金を支払うという約束をしていたにも関わらず、現地通貨で賃金を支払ったため、作業員との間で口論が生じました。
その際、強く抗議する作業員らに対して「張が発砲し、一人は両ももを撃たれ、さらに弾丸が別の一人の顎をかすめたとのことです。
張者は殺人未遂容疑で身柄を拘束され、その後保釈されました。
これを受け、ジンバブエの人権団体は、中国人雇用者の倫理観について激しく非難し、「労働者への虐待の実態が明るみに出た」「賃金は非常に低く、予定通りに支払われないことが多い上に、労働者としての権利を主張すると、暴行されるか撃たれてしまうと」と述べました。
昨年8月、ルワンダでは、鉱山会社を経営する中国人が「会社の鉱物を盗んだ」という理由で、ルワンダ人の労働者2人を木に縛って鞭で打つ姿がSNSで共有され、アフリカ中を怒らせました。
○ルワンダの怒り…自国民を木に縛って鞭打ちした中国事業家に重刑
その後、この中国人の男は逮捕され、懲役20年を言い渡されたそうです。
他にも、アフリカの各国で、数々の中国人経営者による現地労働者への虐待行為が発覚しています。
一帯一路によって多くの中国企業がアフリカ各国に進出しましたが、このような、現地労働者への暴力行使、過酷な労働環境、低賃金などの深刻な問題が引き起こされ、アフリカ全土に渡って、反中感情が高まっています。
○アフリカ各国で反中感情が爆発、抗議デモや中国人襲撃事件が相次ぐ 鉱物資源を狙ってアフリカ侵略を進める中国共産党
また、中国内でも、アフリカ人への差別行為が横行しているそうです。
○中国人がアフリカ人をネタにする人種差別的な動画が数百億円規模の利益を生み出しているという指摘
血も涙もない悪魔集団である中国共産党が一刻も早く滅び、世界中に真の平和と安息が訪れますことを心からお祈りします。
○中国共産党は人を人とも思わない悪魔の集団 暴力・残虐行為・殺戮が当たり前の中国という国家
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