前回は、「十二弟子の申請をしたときに体験した神様からの練達と恵み」という証を書かせていただきましたが、今回は実際に審査をしたときの証をお伝えさせて頂きたいと思います。
急遽、十二弟子の審査のために5日間愛媛に行くことが決まり、本当に緊張しました。
審査では、皆様と一緒に山でお祈りをしたり、日中は皆様の活動に同行させて頂いたり、お食事に連れていってくださったりしました。
その中で、沢山のお話をさせて頂きましたが、RAPTさんに度々私の弱点欠点も指摘されました。
それによって、これまでいかに一人で自分よがりの信仰生活を送っていたかということを思い知りましたし、RAPTさんに指摘された弱点や欠点を、その数日間で悔い改めるということは、正直、私にとってはとても辛いことだと感じました。
霊の自分はとても愛媛に移住したがっているけど、肉の自分は今までの生活を維持したいと言っているようで、肉と霊が完全に分裂してしまっていました。
RAPTさんは、「捨てる前は確かに怖いかもしれないけど、捨てた後はちゃんとそれ以上のものを神様が与えてくださる」と度々私に仰ってくださっていました。
もちろんRAPTさんが仰るからには本当だと分かるのですが、いざそれを自分が実行するとなると、どうしても抵抗する気持ちが湧き出てしまいます。
弱点だと指摘されても、自分の中でそれを正当化し、どうしても変わりたくないと思ってしまうのです。
しかし、そこをなんとか抑え、RAPTさんと神様を信じて、一つずつ変わりたくないところを変わると決心し、自分の弱点を捨てていきました。
〇VOL.133 自分の足りなさを認めて神様にすがりつく者こそ、この世の誰よりも高められる。
〇RAPT有料記事421(2019年11月16日)何を求めるよりも先ず第一に、主に喜ばれる人間になれるように祈り求めなさい。そうすれば、全てのものが豊かに与えられるだろう。
そうして、審査の最終日の夕方になり、皆様とそれまでよりもっと心を開いてお話をすると、みるみるうちに聖霊の恵みを豊かに感じられるようになり、とても楽しい時間を過ごすことができました。
さらにその後、RAPTさんや東温のメンバーと共にお食事をさせていただいたのですが、そのときのお食事は、格段に美味しく感じましたし、楽しく皆さんと話しているうちに、インスタに上げる対談動画まで撮ることができました。
これは、私が最後の日に自分を捨て、心から悔い改めたことによる神様の祝福だと感じました。
そして、その翌日の明け方の朝会で、私が十二弟子の審査をパスしたという御言葉が宣布されました。
私に対して神様がそのように御言葉をくださるとは思っていなかったので、信じられない気持ちと同時に、神様は私のことを全てご覧になっているのだと改めて実感し、感動で泣き出してしまいました。
愛媛に移住した後も、自分の弱点が何度も炙り出されてはそれを悔い改め、清めるという繰り返しでしたが、実際に弱点を克服した方が楽になりますし、神様からの恵みを受けやすくなります。
このようなことをより多くの人に知っていただくためにも、私自身、さらに神様に近付けるようにもがいていきたいと思います。
〇朝の祈り会2021年7月分
2021年7月30日(金)サタンの攻撃や妨害がなくなった今、私たちの霊魂が神のようになるということが現実味を帯びてきた。そして、私たちの霊魂が神のようになれば、悩みも心配もなく、常に力に満ち溢れ、どんなことも成功できるようになる。だから、自分の霊の成長のために時間を惜しんで努力しなさい。
コメントを書く