この世の中では、人間関係がうまくいくかどうかで、その人の幸福度が大きく左右されると言っても過言ではありません。
私自身、幼い頃から引っ込み思案で気が弱く、人と衝突することを恐れる性格だったためか、人に合わせて生きることが当たり前となっていました。
相手が何を考え、何を望んでいるのかを気にかけ、自分の考えや願いは心の奥に押し込んで、目の前の相手に合わせて行動することが、人間関係を円滑に保つ方法であり、自分自身の心の安定にもつながると考えていました。
しかし、そのようにして表面上は人間関係がうまくいっているように見えても、「ただやり過ごすだけの関係」では、結局、本当の安らぎを得ることはできませんでした。
そんな私が、RAPTブログに出会い、RAPTさんの教え通りに生きることで、考えや性格が大きく変わり、これまでの自分では感じられなかった深い安らぎと平安を得ることができるようになりました。
RAPTさんはあるとき、私をご覧になって、「ミナさんは、まるで心に大きな鎧を着ているようですね」とおっしゃったことがあります。
そのときの私は愚かにも、その言葉の意味を深く理解することができませんでした。
しかし後になって、その言葉こそが私の本質を見抜いてくださっていたのだと、深く悟るに至りました。
○RAPT有料記事515(2020年11月23日）中心者に何も隠し事はできないから、自ら中心者の前に出てきて、中心者とともに信仰生活をし、御心を成していくことが知恵だ。
○RAPT有料記事214(2017年10月9日）神様から正しい啓示を毎日受けられるのは、各時代に送られた中心者だけだ。
RAPTさんは、私がなかなか自分の欠点や弱点を悟れず、成長できずに苦しんでいる姿を見て憐れんでくださり、私が悟って変われるようにと、何度も何度も、根気強く御言葉を伝えてくださいました。
そしてあるとき、RAPTさんは、「私の前では、いい人に見せようとしなくていいんですよ」と、あふれるほどの愛と、とどまることのない力強さでおっしゃってくださいました。
私はその御言葉を受けた瞬間、脳が一新されるような衝撃を受け、目の前を覆っていた霧がスーッと晴れていくような感覚とともに、これまで悟れずに頑なに握りつづけていた自分の罪や欠点、弱点を、ようやくはっきりと見詰めることができました。
そして、自分がどれほど間違った考えで行動していたのか、ようやく気付くことができたのです。
○RAPT有料記事227(2017年11月25日）自分をよく見せるために人前で善を行ってはいけない。
それまでの私は、相手に合わせ、相手の意向を汲み取って理解し、自分を抑えて生きることが「愛」だと思い込んでいました。
しかし実際は、それは「愛」ではなく、自分を良く見せたいという「恐れ」から来る行動に過ぎなかったのです。
「相手のため」と思っていたつもりでしたが、実のところは「自分が傷つきたくない」「嫌われたくない」「良く思われたい」といった自己保身の思いから、人に合わせていただけでした。
自分の弱さや足りないところだらけの自分を恥じ、本当の自分を隠し、心に鎧をまとって生きていたのです。
やがて、その「いい人」という仮面は、分厚い鎧となって私の心を覆い、自分自身をも縛りつけていました。
私は知らず知らずのうちに、自分を守るための「鎧」を何重にも着込んだまま何十年も生き続け、それが癖となり、中心者RAPTさんや兄弟姉妹の前でさえも、本当の自分をさらけ出せずにいたのです。
そしてこのとき、そのことにようやく気づいた瞬間、私は涙が止まりませんでした。
中心者や兄弟姉妹の前でそうだったのなら、神様の前でもまた同じだったに違いありません。
せっかく神様に出会い、御言葉を通して真理を学ばせていただいているというのに、私はなおも、自分を取り繕おうとしていたのです。
私は、自分の中に染み付いた古い考えや、人間的で打算的な思いをすべて手放す決心をし、「真っさらで、真っ直ぐな心で神様を愛し、兄弟姉妹を愛したいです」と心から神様に祈り求めました。
すると、これまで感じたことのないほど、心がみるみる軽くなっていきました。
○RAPT有料記事446(2020年2月24日）神様の歴史は愛の歴史だから、主と愛し合い、中心者と愛し合い、兄弟姉妹と愛し合ってこそ、主の歴史はより壮大に成されていく。
○RAPT有料記事235(2017年12月23日）互いに求め合う愛ではなく、互いに与え合う愛で愛し合いなさい。
鎧を脱いだ私は、どこまでも罪深く、弱く、ちっぽけな存在です。
しかし、神様はそんな私を拒絶するどころか、限りない愛で包み込んでくださいました。
このとき、神様からの愛を豊かに受け、「神様の前では、欠点も罪も弱さも、すべて素直に認めて悔い改め、神様に祈り縋りつきながら変わっていけばよいのだ」と知ることができました。
○RAPT有料記事133(2016年12月31日)自分の足りなさを認めて神様にすがりつく者こそ、この世の誰よりも高められる。
○RAPT有料記事53 (2016年3月26日)自分の足りなさをどれだけ認められるか。
RAPTさんは御言葉の中で、「本当に清くなれば、人前で取り繕う必要などなくなる」と教えてくださっています。
私たちは誰しも最初から完璧ではありません。
神様は、私たち人間が堕落し、罪や弱さを抱えていることを誰よりもご存じでいらっしゃいます。
それでもなお、私たちを愛し、御言葉を通して私たちを導き、成長させ、清くしてくださろうとしています。
その御言葉に従い、自分の罪や弱さを認めて清くなっていくことで、私たちは真に自由になり、本当の幸せを得ることができるのです。
○RAPT有料記事393(2019年7月29日）心の清い振りをしながら一生を生きるより、最初から心を清めて一生を生きる方がずっと楽だ。そして主は、真に心を清めた人だけを義と認められる。
○RAPT有料記事185(2017年7月1日）主の愛はどこまでも清く純粋だから、心の清く純粋な者だけが感じ取ることができる。
世の中には、「ありのままの自分でいい」と耳障りのいい言葉を語る人が大勢いますが、神様は決してそのようにはおっしゃいません。
「賢くなりなさい」「清くなりなさい」と御言葉を通して教えてくださいます。
そうしてこそ、人前で取り繕うことなく、この世でも、そして死んだ後も天国に行って永遠に幸せに生きていけるのだと教えてくださっています。
○RAPT有料記事486(2020年8月1日）主は私たち人間の心の内を全てご存知だから、心の中にある罪をすべて悔い改め、心の底から新たに生まれ変わらなければならない。
○RAPT有料記事649(2022年5月7日）神様は、愛と真理を豊かに身につけた人に魅力を感じ、心惹かれて、ご自身の恋人とされ、天国に招き入れて永遠に愛を成される。
また、私たち人間は、誰一人として完璧で正しい愛を持っている人はいません。
ですから、どんなに相手に寄り添い、心を尽くして親切に接しても、自分の期待通りの愛が返ってくるとは限りませんし、むしろ、思うようにいかずに傷ついたり、落胆したりすることの方が多いのではないでしょうか。
しかし、神様はどこまでも公平公正なお方で、私たちが神様を愛するなら、神様も永遠に変わることのない愛で私たちを愛してくださいます。
そして、私たちを失望させることも、見放すことも決してありません。
○RAPT有料記事177(2017年6月3日）主の愛で心が満たされるまで、主の愛を求めなさい。
○RAPT有料記事885(2024年11月25日）神様が私たちを心から愛してくださっている以上、私たちも心から神様を愛してこそ、神様との愛の関係が成立する。
今、私は神様を信じて生きるようになってから、霊肉ともにどれほど豊かに与えていただけているか、計り知れません。
人は、自分の考えや心情を他の人に合わせるのではなく、ただ神様にだけ合わせて生きることで、真の幸せを得られることを、身をもって悟ることができました。
日々、神様とRAPTさんへの感謝の気持ちでいっぱいです。
○RAPT有料記事421(2019年11月16日）何を求めるよりも先ず第一に、主に喜ばれる人間になれるように祈り求めなさい。そうすれば、全てのものが豊かに与えられるだろう。
○RAPT有料記事325(2018年11月5日）神様は私たち人間の想像を遥かに超える祝福を与えてくださる方だ。
○RAPTブログに出会って人生が一変!! 生きること自体が楽しく、嬉しいと心から思えるようになった!! （十二弟子・ミナさんの証）
神様は、私たちと互いに恋人のように愛し合い、永遠に幸せに生きられるようにと、欠点・弱点が全てなくなるまで、どこまでも愛を持って私たちを導いてくださっています。
その愛に感謝し、応え、真実に生きることこそが、人生で得られる最高の幸せなのです。
○RAPT有料記事766(2023年8月12日）神様は真理で充満した人を、欠点・弱点が全てなくなるまで練達し、互いに恋人のように愛し合えるように導いてくださる。
どうか一人でも多くの方が、神様に出会い、その深い愛に触れ、心清く、賢く成長され、人間関係に煩わされたり振り回されたりすることなく、神様と真実の愛を成し、喜びと平安に満ちた人生を生きられますことを心から願います。
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