【能登地震】珠洲市の避難所、1日に弁当1個のみの対応に 見かねた民間企業が支援を継続「怒りを通り越してくやしくて悲しくて涙が出ています。人の命はこんなにも軽かったのですかね」

【能登地震】珠洲市の避難所、1日に弁当1個のみの対応に 見かねた民間企業が支援を継続「怒りを通り越してくやしくて悲しくて涙が出ています。人の命はこんなにも軽かったのですかね」

能登半島地震で被災した人の多くが現在も避難所生活を余儀なくされていますが、国や自治体からの支援がほぼ打ち切られたため、1日につき1個の弁当しか配布されていないことが判明しました。

珠洲市で被災した「おいこらさん」と名乗るXユーザーによると、避難所では食料として一人につき弁当が1個しか配布されておらず、その状況を見かねた民間企業が食材の提供などの支援を続けているとのことです。

行政からは、調理されていない「米」のみが送られてくるため、同じく被災した人々が無休・無報酬で調理を行なっているそうですが、継続していくのはかなり難しい状況となっています。

また、震災から7か月経った現在も、珠洲市内の多くの地域でライフラインが復旧しておらず、場所によっては半数以上の家庭で水道が止まったままとのことです。

しかも避難所の中は、以下のように段ボールで簡易的な仕切りが作られているのみで、女性が安心して着替えるスペースさえ確保できていない状況となっています。

避難所の劣悪な環境下では、「エコノミー症候群」を発症する高齢者が相次ぎ、すでに死亡者も出ているとのことです。

この状況に対し、おいこらさんは「行政はなぜ人に対しての対応が後手後手なのでしょうか? 復興に見せかけるための犠牲者、人間の命を最優先しない政策、運用実態 街の復興なんかよりも大切な事を見落としていませんか? 起こるべくして起こるような事故くらいは未然に防ぐ努力をしてくれませんか? 書いていて怒りを通り越してくやしくて悲しくて涙が出ています 人の命はこんなにも軽かったのですかね…」と疑問を投げかけています。

また、ネット上では「被災地の人が諦めて自ら出ていくようなことをされている気がしてなりません」「まるで戦乱に巻き込まれた国の、難民キャンプのような様相だと感じてしまいました。マジで岸田は何をやってる??」「政府はどんどん被災地から距離を取り始めているようですね。 一日一食って」といった批判が殺到しています。

苦しむ国民を放置する血も涙もない政治家たちが一掃され、人々の声に寄り添った誠実な政治が行われますことを心から祈ります。

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