【薬害】コロナワクチン接種の翌日に死亡した女性の遺族、国と製薬会社に約3100万円の損害賠償を求めて提訴 福岡県で2例目

【薬害】コロナワクチン接種の翌日に死亡した女性の遺族、国と製薬会社に約3100万円の損害賠償を求めて提訴 福岡県で2例目

今月22日、コロナワクチン接種によって母親を失った女性らが、3100万円余りの損害賠償を求めて国や豊前市、モデルナ社・ファイザー社・武田薬品の3社を相手取った訴訟を起こしました。

福岡地方裁判所・行橋支部に訴えを起こしたのは、昨年11月に死亡した豊前市の津田廣子(89)さんの長女、服部昌子(63)さんです。

津田廣子さんは、昨年11月に特別養護老人ホームで、6回目のコロナワクチン接種を受けた後、背中の痛みや嘔吐を訴え、その翌日に容体が悪化し、死亡しました。

原告団は訴状の中で、ワクチン接種から死亡まで時間的・空間的に密接性があり、ほかの原因は考えられず、接種との因果関係があると主張しています。

その上で、安全性の検証がなされないまま国が拙速にワクチンを特例承認し、危険性について説明責任を果たさず、漫然と接種を推進したと訴えています。

この日、娘の服部昌子さんは、会見で「本当だったら母は生きていたはず。こんな状態で死んでしまって悔しく、無念でならない」とし、「今回訴訟を起こすことで、母の供養とワクチン接種で亡くなった方の遺族や、ワクチンの後遺症で苦しんでいる方に力を与えるきっかけになればいい」と話しました。

現在、コロナワクチン被害者や遺族による訴えが日本各地で相次いでおり、服部さんの代理人の弁護士によると、福岡県内では2例目になるとのことです。

コロナワクチンの危険性が公に認められ、二度と同じ悲劇が繰り返されることのないよう、心から祈ります。

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