コロナワクチン接種後に死亡した男女の遺族ら13人が「国の広報不十分」と集団提訴　遺族「国の責任は重大だと思う」「ワクチンを打たされて殺されたと思っている」

コロナワクチン接種後に死亡した男女の遺族など13人が、総額9152万円の損害賠償を求め、国を相手取った集団訴訟を起こしました。

東京地裁に訴えを起こしたのは、ワクチン接種後に死亡した人の遺族8人と、下半身不随などの後遺症が残る5人の合わせて13人で、いずれも、厚労省からワクチンが原因であるとの認定を受けています。

原告側は訴状の中で「国が新聞広告やCM、ユーチューバーの起用を通じてワクチン接種の広報を行い、接種を強力に推し進める一方で、重篤な後遺症や死亡例などのマイナス情報については、国民に事実上、周知せず、被害を広げたことへの責任を問う」としています。

2021年4月末時点で、すでに19件の死亡報告があったにもかかわらず、国はその後も宣伝を継続、副反応について死亡例があることなどを広告に掲載していませんでした。

訴状では、当時、ワクチン担当大臣だった河野太郎がユーチューバー・はじめしゃちょーとの対談で、「アメリカで２億回打っているんですけど、ワクチンで死んでいる人は1人もいない」「そんなに心配することはないです」と話していたことにも言及しています。

その対談の収録が行われた前日に、副反応報告部会で254件の死亡報告がすでに上がっていたため、「（YouTube上での一連の発言は）河野大臣による隠蔽と評さざるを得ない」と指摘しています。

2021年6月24日
「くも膜下出血」で亡くなった人をワクチンと無関係のように話されています。

しかし、

ワクチン接種後「くも膜下出血」で亡くなった方２名の救済認定が決定しています。

２名の死亡日は
2021年4月25日と2021年5月23日です。

動画撮影より前です。

ご説明いただけますでしょうか？ pic.twitter.com/F8BguMhIIq

— 藤江@日本人、謎の大量死※コロナでは説明できない (@JINKOUZOUKA_jp) November 28, 2022

接種者数を増やしたのも、ワクチン接種報酬を決めた大元は河野太郎氏だったんですよね。
当時の2万件だけなら被害も最小だったのに。。
運び屋だけではないですよね。。。 pic.twitter.com/CU4eP7ppQu

— 鵜川和久 (@sousyou13) January 18, 2023

原告側の弁護士は、「国民はワクチン接種について、自民自身で決めるための情報を与えられないまま接種を決め、ある方は長引く後遺症に悩まされ、ある方は数日のうちに突然の死を迎えた。国がこの3年間続けてきたワクチン接種に関する、国民に対する数々の不正義をただすというのが今回の集団提訴の目的」と述べました。

また、ワクチンによって息子を亡くした父親は、「国の責任は重大だと思う。息子はワクチンを打って亡くなったのではない。ワクチンを打たされて殺されたと思っている」と訴えています。

以下は、2021年に配信された河野太郎とはじめしゃちょーの対談動画ですが、ワクチン接種による被害者・遺族の苦しみの声や、責任追及するコメントで溢れ返っています。

◯【群馬人脈＝李家のコラボによる卑劣な洗脳工作】はじめしゃちょーと河野太郎がYouTubeでワクチンは危険ではないとデマを拡散

・当時この動画を見てコロナワクチンを打つことを決心しましたが、打った1週間後に突然下半身が動かなくなり17歳になった今でも車椅子生活が続いていますあの時打たなければ後悔しかありません僕はこの先どうしたらいいかわからないし希望が持てません

・知り合いは、30代でお亡くなりになりました。1回目接種で。

・で、この案件動画でいくらもらったん？俺は絶対に、絶対に、許さないよ。人の命をなんだと思ってるんだ。悔しい。怒りを通り越して、涙が出てくるよ。まじで。

・息子の同級生のお父さん、接種直後に亡くなった。38歳です。45歳で脳梗塞になったお父さんもいる。こんなに続くっておかしくないですか？

・ワクチン接種後に亡くなった人の遺族がこの動画を見たら、多分怒りや悲しみ、呆れさえ出てくると思う。

・うちの母はワクチン打ってすぐに病気が再発して他界しました。ほんまに許さん