自民党青年局に属する「田村琢実」埼玉県議が、AKB48の制服を模した衣装に身を包み、SM緊縛パーティに興じていたことがスクープされ、波紋を呼んでいます。
週刊文春が独占入手した画像は、2016年1月5日に撮影されたもので、AKB48のコスプレをした田村県議と、縄で縛られた同僚の元県議が映っています。
問題の写真が撮影された場所は、埼玉県の蕨駅近くのバーX(仮名)で、1人あたり1時間2000円程で、店内には「亀甲縛り始めました」の文言が掲げられているユニークなお店とのことです。
居合わせた客は「当日は15名程で来店していましたが、主催者は田村氏で参加者の一人が行きつけということでこの店に決まったようです」と証言しています。
また、県連の関係者は、飲み会の費用について、「その日、1次会は参加費が1人当たり5000円となっていましたが、2次会は事前に店が決められておらず、参加費も徴収されませんでした。県連から支給されている青年局の活動費から支払っていた可能性があります」と話しているとのことです。
実際、自民党埼玉県連の収支報告書には、飲み会が開催された1月5日付で、県議らに10万円を支給した記録が残されているとのことです。
この疑惑について、田村県議は報道陣の取材に対し、「記憶がなく、弁護士に一任している。新年会の後に貸し切りバーに飲みに行ったのは事実だが、公費は一切使われていない」と回答しています。
しかし、田村県議の一連のコメントに対し、ネット上では「都合の悪いことは都合よく記憶が飛ぶ人ら」「都合の悪い部分だけの記憶がなぜか欠落するという不思議な現象」「辻褄の合わない嘘がまかり通る様になったのは、いつからだろうか?」といった批判コメントが数多く投稿され、多くの国民が呆れ返っています。
自民党青年局は、和歌山県で過激ダンスパーティーを開催し、参加議員らが女性に触れるなどしていたことが報じられ、猛批判を浴びたばかりです。
◯【自民党青年局】露出の多い衣装の女性ダンサーを招いてダンスショーを開催 口移しでチップ、尻を触るなど卑猥な行為 会合の費用は政党助成金などの『公費』
また、田村県議は昨年、保護者が「短時間でも子供に留守番させる」「子供同士で公園で遊ばせる」「子供にお使いを頼む」「子供だけで登下校させる」などの行為をした場合、虐待と認定する「県虐待禁止条例」の改正を主導し、全国の子育て世代から猛反発を受けました。
◯【埼玉県】子供放置を虐待とする虐待禁止の条例改正案を取り下げ 改正案提出の背後にカルト『生長の家』
しかも田村県議は、コロナ禍の影響によって経営が悪化した医療法人に目をつけ、無利子無担保で融資を受けられるよう厚労省所管の独立行政法人「WAM」へ口利きをする見返りとして、同医療法人の理事に就任させるよう要求していたことも明らかになっており、県議会議員としてあまりにも悪質な行為だと指摘されていました。
モラルのかけらもない政治家たちが全て厳正に裁かれ、国民の益となる真っ当な政治が行われますことを心から祈ります。
◯【裏金問題】自民党の16道府県に使途を明らかにする必要のない『政策活動費』と同様の制度が設置されていることが判明
◯【中共スパイ】自民党・松下新平議員“元秘書”の中国人の女がコロナ給付金の不正受給で書類送検 女は『中国秘密警察』の常務理事、松下議員も高級顧問に ハニトラで妻とは離婚調停へ
◯自民党元政調会長『亀井静香』、自民党の裏金問題について「派閥が所属議員にお金を配るのは当たり前の話」「餅代や氷代、俺も配ってましたよ、何億円も1000万円単位くらいで」と暴露
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