【埼玉県】子供放置を虐待とする虐待禁止の条例改正案を取り下げ 改正案提出の背後にカルト『生長の家』

【埼玉県】子供放置を虐待とする虐待禁止の条例改正案を取り下げ 改正案提出の背後にカルト『生長の家』

埼玉県の自民党県議団は、子供だけで登下校させたり、留守番させることなどを「虐待」と見なし、禁止する条例改正案を議会に提出しましたが、批判が殺到したことを受け、取り下げを発表しました。

○【埼玉県】子供だけでの外出や留守番を虐待として禁止する条例の改正案が提出 抗議の声が殺到、憲法違反との指摘も

自民党県議団の「田村琢実」団長は、「この度は私どもの条例制定にあたりまして、県民はもとより国民の皆様に大きな不安の声、心配を賜っていること心からおわび申し上げます」と謝罪しました。

埼玉県には、この改正案について1007件の意見が寄せられましたが、そのうち反対意見が1005件で、賛成意見はわずか2件でした。

さいたま市のPTA協議会は、条例の改正に反対する意見書を県知事に手渡したほか、改正案の取り下げを求めるオンラインの署名活動を行い、10日午後2時までに2万7000人以上の署名を集めました。

また、ひとり親の支援団体・NPO法人「しんぐるまざあず・ふぉーらむ」には、保護者から「生きていけない」「わたしたちに死ねというのか」といった声が寄せられているとのことです。

埼玉県では、伝統的な子育てを親に学ばせる「親学(おやがく)」や「家庭教育」を普及させる取り組みが盛んで、「日本会議」がその活動を後押ししています。

「日本会議」は、極右思想を掲げる「生長の家」を活動母体とし、「国家主義」「全体主義」「皇国史観」「菜食主義(ヴィーガン)」などの思想を広めてきたほか「LGBT」容認の流れを作ってきました。

○日本を蝕む「日本会議」の正体は、カルト宗教・生長の家です。

○「日本会議」の本体である「生長の家」は、基本的人権、国民主権、平和主義を全ての国民から奪おうとしています。

「親学」を提唱した「高橋史朗」は、「生長の家」の信者であり、過去に、日本会議の役員や埼玉県の教育委員長などを歴任、統一教会とも親交があります。

高橋史朗

問題の改正案を提出した「田村琢実」議員も、同じく日本会議に属しており、「稲田朋美」の埼玉後援会の代表も務めています。

稲田朋美は、日本会議の政策審議会・副会長を務め、「生長の家」の教祖「谷口雅春」を崇拝しており、過去に「私は、谷口雅春先生の教えをずっと自分の生き方の根本において参りました」とも発言しています。

○衆議院議員・稲田朋美氏の国家観・政治思想

○「日本会議」の本体である「生長の家」は、基本的人権、国民主権、平和主義を全ての国民から奪おうとしています。

○安倍晋三・稲田朋美をはじめ緑の勢力が「第三次世界大戦」を引き起こそうとしている厳然たる事実。

国民の生活を脅かすカルト団体と、彼らに加担する悪なる思想を持った政治家たちが全て厳正に裁かれますことを心から祈ります。

○稲田朋美らが名を連ねる『社団法人LGBT理解増進会』の本部所在地が、神戸市の無人のボロアパートであることが判明

○女装して女性浴場に入り、女湯に浸かった男(54)を逮捕 「私は女だ」と容疑否認 稲田朋美が「起きない」と断言した事態が起きる

○【戦前への回帰を望む参政党 】事務局長の「神谷宗幣」が、子供たちに「教育勅語」を暗唱させるのは良いことだと発言していたことが発覚

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