自民党の裏金問題を受け、岸田派(宏池会)は23日、臨時の議員総会を開き、派閥を解散する方針を正式に決定しました。
事務総長の根本匠は総会を終えた後、記者団に対し「岸田文雄総理の決断を評価する意見が大宗だった」「今日が岸田派としては最後の会になると思う」と話しました。
この日、派閥を離脱した岸田総理は総会に出席せず、ナンバー2の座長を務める林芳正官房長官も欠席したとのことです。
岸田派は2018年からの3年間で3000万円超に上る収入を「政治資金収支報告書」に記載していなかったことが明らかになっています。
しかし、収支報告書を訂正した後も、不記載だったパーティー券収入のうち99.8%は購入者や日付などの詳細が明らかになっていません。
本来、パーティー券収入があった場合、その購入者や日付などを収支報告書に記載しなければなりませんが、購入額が20万円以下の場合、詳細は記載しなくてもいい仕組みになっています。
そのため、2020年10月に開いた「宏池会と語る会」の収入は1億6428万円に上るものの、パーティー券を購入した企業や団体の名前や金額が記載されていたのは、購入額全体のわずか11%(1914万円分)となっています。
また、2020年分の収支報告書には、パーティー券収入のうち896万円が記載されていなかったことが分かっていますが、訂正後、新たに購入者が明らかになったのは政治団体の1件(2万円分)のみでした。
過去の記事でも述べましたが、宏池会の名付け親は中国の秘密結社「世界紅卍会」のメンバー「安岡正篤」であり、政治資金パーティーには多くの中国人たちが出席していたことが明らかになっています。
宏池会の政治資金パーティー「宏池会と語る会」には、いつも在日中国人団体の主要メンバー達が参加していますが、彼らが参加するのは当然理由があります。
一帯一路促進会会長の中国人とか。しかし、こうやってみると宏池会が保守には到底見えないですね。
2022.5.18東京プリンス pic.twitter.com/pvFUgYPVdm
— 三木慎一郎 (@S10408978) May 19, 2022
日本福建経済文化交流協会会長、日中一帯一路促進会会長、日本福州十邑社団連合総会副会長、孔子第75代直系子孫、他.不動産会社社長、中国投資会社社長、語学学校理事長、等々… pic.twitter.com/yoscjX3Fd2
— 三木慎一郎 (@S10408978) May 20, 2022
そのため、政治資金規正法の抜け穴を突き、パーティー券の購入者を明らかにしていないのは、中国共産党が資金源となっている事実を隠蔽するためではないかと疑う声がネット上では殺到しています。
◯【岸田総理の収入】与野党7党首のうち最多の2億2926万円 大勢の中国人を招いた政治資金パーティーでボロ儲け
岸田総理をはじめ、日本を破壊する中国人スパイたちが一人残らず厳正に裁かれますことを心から祈ります。
◯【岸田内閣】安倍派の計12人が辞表を提出、安倍派の閣僚がゼロに 後任人事は「林芳生」など、中国共産党や統一教会と太いパイプを持つ人物ら
◯【裁かれる中共スパイ・北尾吉孝】金融庁、SBI証券に1週間の業務停止命令 専門家「SBI証券のやった株価操縦はかなり露骨かつ悪質であり、市場の公平性を歪めるもの。なぜ甘い処分で済んだのかが気になる」
◯岸田総理、『統一教会』の関連団体トップと面会していたことが暴かれるも、「誰がいたか承知していない」と苦しい言い逃れ 国民「そんな事ある?」「それは苦しすぎるでしょ」「いよいよ末期」
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