テスラのCEO「イーロン・マスク」が、コカインなどの違法薬物を常用しているとの疑いが浮上しました。

米メディアは、イーロン・マスクを目撃した関係者の話として、イーロンがコカインのほかにも、合成麻薬のLSD、麻酔薬の一種であるケタミンなどを繰り返し使用していると報じています。

こうした薬物は、州や目的によって合法とみなされる場合があるものの、イーロン・マスクは時折、言動が不自然だったり、ろれつが回らなかったりしたことがあるため、健康面への影響も懸念されているとのことです。

イーロン・マスクは昨年、友人の話とした上で、うつ病の治療には従来の薬物療法よりも「たまに摂取するケタミンの方がよい選択肢だ」とXに投稿し、薬物の使用を仄めかしていました。

現在、イーロン・マスクは、宇宙開発企業「スペースX」のCEOにも就任しており、同社はアメリカ政府と宇宙関連事業について巨額の契約を締結しています。

しかし、違法な薬物の使用が事実だった場合、連邦政府の規則に違反する可能性が高く、政府との契約や事業運営への影響が懸念されています。

イーロン・マスクは度々、バイデン率いる米民主党を批判し、一方の民主党はイーロン・マスクによるTwitter社の買収を批判していたことから、両者で争いが生じているものとみられます。

◯アメリカ証券取引委員会、イーロン・マスクのTwitter買収について証券法違反容疑で調査　バイデン政権が圧力か?　本人は出頭を拒否

イーロン・マスクをはじめ、姑息な手段で言論弾圧を繰り返してきた悪人たちが全て厳正に裁かれますことを心から祈ります。

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