クリスマスからお正月にかけての年末年始。
忘年会などの集まりや家族イベントなどで世の中全体がにぎわうこのシーズンは、逆に孤独感や孤立感を深める人たちが多くなる時期でもあります。
私は、いろいろな世界のニュースをネット検索して読むのが好きなのですが、毎年この時期になると、「クリスマスと孤独」、「一人でも寂しくない休暇の過ごし方」、「ホリデー・シーズン、寂しい時の対処法」…といったタイトルの記事をよく目にするようになります。
特に近年、年末年始に合わせて設置される政府やNPOの孤独・孤立電話相談に数多くの相談が寄せられるようなっているそうですので、この時期に孤独や社会からの孤立を感じて人知れず苦しんでいる人は少なくないのでしょう。
私自身も、こうした孤独感とは無縁ではありませんでした。
十代、二十代の頃から、年末年始をはじめとする長い休暇の前になると、誰かとの予定を埋めようとソワソワしているところがありました。
そして、街でカップルやグループで繰り出す同世代の人たちを見たり、楽しそうな計画を話す友人・知人の話を聞いたりするだけで、いちいち自分と比べて不安になったり、寂しくなったりしていたのです。
実際の自分はどちらかというと、飲み会やパーティー、大人数でどこかに出かけたりすることが苦手で、一人で楽しめる趣味も持っていたので、無理に誰かと過ごそうとする必要はなかったのですが、当時は「孤独でいるのは肩身が狭い」という思い込みがありました。
その後、年や経験を重ねるにつれ、他人との比較で気持ちをすり減らすことが無意味であるとには気付きはじめ、だんだん「自分は自分」と言い聞かせて、マイペースで過ごすようになっていきました。
それでも、心の持ちよう・考え方を変えようと踏ん張っているだけなので、たとえば風邪気味で家で過ごした休暇明けに、「…だから、特に何もしないで過ごした」と友人に話し、聞いた相手の顔がみるみる気の毒そうに曇るのを見るだけで、一気に落ち込んでしまったりするのでした (笑)
しかし「心の持ちよう」で対処できるなら、まだ良いのです。
実家から遠く離れ、身近に頼れそうな友人・知人もおらず、ちょうど夫も長期出張中、という状況下でワンオペ育児をしていたときに、幼い子どもと自分が同時に高熱でダウンしたときなどは、孤独と不安で胸がつぶれそうでした。
また、転職活動がうまくいかず行き詰まっていたときに、周りに相談する相手もおらず、一人で抱え込んでいたときなどは、自信を失い、ある種の絶望を感じました。
実際に問題が生じて困っているのに全く助けが得られないとなると、孤独感や孤立感はいっそう深刻なものとなります。
しかし、数年前にRAPTブログに出会って以来、このように孤独や孤立で悩んだり苦しんだりすることから一切解放されたのです。
RAPTブログの有料記事から学び、神様の御言葉に従って信仰生活をしているうちに、心が喜びと平安で満たされ、孤独感にさいなまれることが一切なくなり、また、日々の生活の中で何かに困って一人途方に暮れることもなくなっていったのです。
信仰生活をコツコツと続けていると、たとえ孤独感や不安が湧いてくるようなことがあっても、神様に祈り求めることで聖霊を受けられて癒されますし、悩みや問題に直面しても、神様を心から信じて呼び求めれば、天使天軍を送ってくださり、解決に導いてくださいます。
私自身、これまで何度も救われ、祈りを叶えていただいたという体験を通して、神様がいつでも見守ってくださっているという安心感と確信が得られ、そのたびに神様への愛が深まっています。
○悪魔に打ち勝ち、自分の心身を守る方法。祈って聖霊を受けることが、悪魔を滅ぼす最大の鍵です。
○RAPT有料記事714(2023年1月21日)神様は厳しい掟に従わせるために私たちを呼んだのではなく、私たちの願いを叶えるために私たちを呼んで下さったのだ。
神様を信じて祈り求めるたびに、心に温かいものが広がり、幸福感に満たされ、祈りを叶えていただける……
この神様の愛は、これまで周りの人たちから受けたどんな親切や愛情とも比較にならないほどインパクトのあるものでした。
そして、こうして神様の愛を受けられるなら、この先どんなことでも乗り越えられるし、どんな境遇でもやっていけると思えるようになり、不安や寂しさ、虚しさにとらわれることがなくなりました。
以前は、頼れる家族やたくさんの友人たちに囲まれている人を見ては、いいな、心強いだろうな、と感じていましたが、実際のところ、人生には人間の知恵や力では解決できないような問題がたくさんあります。
また、どんなに強い信頼感で結ばれていたとしても、人間相手ではいずれ、さまざまな要因で時間の変化とともに関係が変わっていくものですし、真摯に愛しても報われない場合がたくさんあります。
それに対して神様は、私たちが愛したときは必ず愛を返してくれますし、しかも何百倍にも愛を返してくださいます。
この神様の愛を一度受けると、これまで自分が大切に思い、こだわっていたことが本当に小さく思えてくるので、以降、人間関係やイベントなど、うつろいやすい世の物で心を満たそうとする考え自体がなくなりました。
○ RAPT有料記事273(2018年5月5日)人類が主を愛さなければ、主も人類を愛することをやめてしまうだろう。
さらに、孤独感というのは、たとえ誰かがそばにいてくれても湧き上がってくることがありますが、このように訳もなく暗い気持ちになるのは、人間を不幸に陥れようと常に画策しているサタンの仕業なのだと教わると、自分の感情をうまく管理できるようになりました。
サタンが吹き込む、孤独や不安、絶望などの負の感情は、真剣に祈り、聖書を読んで神様の考えて頭を満たしていくことで全て解消できます。
聖書の解釈は、RAPTさんが有料記事でわかりやすく解説してくださっているので、これを頭に入れてしまえば、たまに落ち込んだとき、聖書に2、30分ほど目を通すだけで元気になったりもします。
現在、私はRAPTさんから使命を受け、1つのお仕事に取り組んでいるのですが、できないことにぶつかるたびに(できないことだらけなのですが)、神様に祈り求めながら挑戦しています。
まだまだ始めたばかりですが、こうして限界を突破すべく、もがきながら自分を伸ばすように努力し、実力をつけ、精神を強くしていけば、おのずと自信が持てるようになり、そうなれば孤立感や孤独感、無力感など負の感情からは完全に解放されて生きられると感じています。
そして、人間が自分の限界を突破し、成長しながら幸福感に満ちた毎日を送るための鍵は、神様のおしえに聞き従い、一筋の心で神様を愛して、神様の願いを叶えるために生きることです。
この世の中では何が「本当の愛」なのか、わからなくなっていますし、特に無神論が広まっている日本では「神様を愛する」ということが、雲をつかむことのように思えるかも知れませんが、その方法が詳しく書かれているのがRAPTブログです。
一人でも多くの方がRAPTブログの御言葉にたどり着き、神様と互いに愛を成しながら、自分自身の願いを叶え、幸福に満たされた人生を送れますよう心から願っています。
○ RAPT有料記事724(2023年2月27日)自分の願いではなく、神様の願いを叶えるために生き
る人が、結局は自分の願いを全て叶えて生きることができる。
○ RAPT朝の祈り会 2023年12月
2023年12月24日(日)
神様を愛する人は、神様からどんどん実力・能力を与えられ、できることが増えて人生が充実し、栄えていく。神様を愛さない人は、神様からどんどん実力・能力を奪われ、何もできなくなって、他人に借りを作るばかりの虚しい人生を余儀なくされていく。
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