【EU】移民・難民の受け入れを大幅規制する新たな協定案に合意

【EU】移民・難民の受け入れを大幅規制する新たな協定案に合意

欧州連合(EU)は20日、移民・難民の受け入れを大幅に規制する新たな協定案に大筋合意したと発表しました。

不法移民が押し寄せるイタリアやギリシャなど欧州南部の国に「難民審査センター」を設置し、資格がないと判断された人は、強制送還するとのことです。

EUは年間約3万人の難民を受け入れる方針で、滞在資格があると認められた移民は、加盟国に振り分けられることとなります。

移民の振り分けは、加盟国の人口や国内総生産、失業率などによって決められ、受け入れを拒否した国は、難民1人につき2万ユーロ(約310万円)を基金に支払わなければなりません。

しかし近年、EUの加盟国では不法入国した移民らによる犯罪行為が急増しており、卑劣な暴力行為を撮影した動画などがSNS上に頻繁に投稿されています。

そのため、現地住民からは移民の受け入れに対して強く反発する声が上がっており、フランスやイギリスなど欧州諸国では移民を規制する動きが加速しつつあります。

◯ポーランド欧州議員、「我が国はヨーロッパで最も失業率が低い。テロはゼロ。理由は不法移民がゼロだからだ」と移民推進に反対を表明

◯【フランス】移民への規制を厳格化する『移民法』が可決・成立 犯罪を犯した外国人の国外追放の迅速化など

◯イギリスが移民抑制計画を発表 『技能労働者ビザ』取得の条件厳しく 不法移民に対する罰則も強化

その一方で、日本政府はこうした諸外国の動きに反し、外国人留学生や外国人労働者の日本語教育を強化するため、2024年度予算に約16億円を盛り込み、今後さらに多くの外国人を受け入れようと整備を進めています。

国民の安全よりも外国人の受け入れを優先する売国政治家たちが、全て厳正に裁かれますことを心から祈ります。

◯【事実上の移民政策】無期限に日本に家族と滞在できる『特定技能2号』、11分野まで拡大する政府案を自民が了承 岸田首相の親戚『笹川博義』が主導

◯【デンマーク・フレデリクセン首相】「移民が多いと国の結束が保てない」として『難民申請者ゼロ』を目標に掲げ、移民制限策を実施

◯中国・山東省で、接触事故を起こした男が、ケガした女性を死亡するまで何度も車で轢く事件が発生 移民の恐ろしさを訴えるツイートに注目が集まる

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