政府は、暗証番号の設定が不要な「顔認証マイナンバーカード」の申請受付を今月15日から開始すると発表しました。
新たに導入されるカードは、暗証番号の管理に不安を持つ希望者のためのもので、住民票の写しなど、証明書のコンビニ交付やマイナポータルでの税金・年金情報の確認など、暗証番号が必要となるサービスは利用できません。
そのため、「顔認証マイナンバーカード」の機能は現行の「健康保険証」とほぼ変わらず、「保険証と変わらないものを何のためにつくるのか。保険証をそのまま残せばすむ話ではないか」といった声が医療業界からは上がっています。
また、政府から通知を受けた自治体からは「わざわざ窓口まで来て、利便性を下げる人がいるのでしょうか。カードでできることが減るので、積極的にPRするのはためらいます」という意見も寄せられているとのことです。
デマ太郎
⇒暗証番号不要な顔認証カードを導入する。
保険医療医師団体
⇒保険証と変わらないものを何のためにつくるのか。保険証をそのまま残せばすむ話ではないか。
(報道ステーション) pic.twitter.com/jHy1a80K94— あらかわ (@kazu10233147) December 13, 2023
現在、マイナンバーカードを発行した人のうち約74%が、健康保険証を紐付けていますが、病院などでの受付時に利用している人はわずか5%にも満たない状況となっています。
国民の求めには一切応じず、的外れな政策ばかり推進する政治家たちが全て厳正に裁かれますことを心から祈ります。
○マイナンバーと紐付けられた健康保健証情報と、住民基本台帳の情報が一致しないケースが約139万件あったことが判明
○【中国共産党員・河野太郎】中国籍の女がマイナンバーカード偽造で逮捕された事件について「対応が必要ならば、対応を取らなければいけないと言う風に思っています」と無責任発言
○【中共スパイ会談】岸田総理、ニトリの会長らと会食し、トラブルが相次ぐマイナンバーカードについて「ちゃんとやり抜く」と決意を表明
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