中国政府は8日、外国から来る観光客の数が激減したことを受け、渡航に必要なビザの料金を一律25%引き下げると発表しました。
ビザの料金の引き下げは11日から実施される予定で、中国の外務省は「中国と外国の人的往来を促進させるための臨時措置だ」と説明しています。
日本国籍の人が中国を訪れる場合、1回のみ入国可能な「シングルビザ」の料金は3000円から2250円に引き下げられ、1年間に複数回、入国が可能な「マルチビザ」の料金は1万円から7500円に引き下げられるとのことです。
中国の文化観光省によると、2023年上半期に中国を訪れた海外旅行者数は約48万人で、コロナ流行前の2019年と比べて18分の1程度に激減しているとのことです。
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こうした中国の措置について、ネット上では「ビザなしでも中国に観光で出かける日本人は少ないと思う。いつどんな理由で逮捕されるかもわからない」「いつ当局に拘束されてぶち込まれるか分からない国に、 誰が行くと思うんですかね…」「旅行に行って観光地で撮影をすれば 自分の家には二度と戻れない」といったコメントが続々と寄せられています。
また、中国のSNS上でも、「外国人が中国に来ないのはビザ代金を払えないからではない」との声が寄せられているそうです。
全世界に破壊工作を仕掛け、人々を脅かしてきた悪なる中国人たちに、さらなる厳格な裁きが下されますことを心から祈ります。
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