「大阪・関西万博」にパビリオンの出展を表明していた国などのうち5か国ほどが、万博から撤退する意向を示していることが判明しました。
メキシコなど5か国ほどが万博撤退ニュースの受止めと、対応を聞かれた #吉村洋文
「正式に聞いていないので答えられない」と躱しつつ「寄り添った対応」というが、もはや寄り添うだけで撤退ドミノは止まらない。
図らずしも吉村着用の黒いスーツが、大阪維新万博の葬服に見えるのは私だけだろうか? pic.twitter.com/CEU66aVZDq— Shoji Kaoru 💙💛 (@Shoji_Kaoru) November 10, 2023
参加を表明していたメキシコは、当初、会場にパビリオンを独自で建設する予定でしたが、来年6月に大統領選を控えており、万博の出展に必要な予算が確保できるかどうか見通しが立たない状況にあるとして、撤退の考えを示しました。
また、万博の関係者によると、メキシコの他にも計5か国ほどが「国内事情」などを理由に撤退の意向を示しているとのことで、日本政府や博覧会協会は引き留めに向け、各国と交渉を続けていくとみられています。
これを受け、万博の開催中止を求める声がますます高まっており、「今のうちに中止すれば傷が浅くて済むのでは」といった意見が続々と寄せられています。
もし仮に、万博の主催者が来年4月12日までの間に中止を決定した場合、参加国とBIE(博覧会国際事務局)に支払う補償金の額は、上限で約2億3200万ドル、日本円にして約348億円と、問題となっている「木造リング(日よけ屋根)」の建造費とほぼ同じ程度となるとのことです。
○大阪万博の建設計画に『木造リング』の設置を新たに加え、およそ350億円の費用を上乗せしていたことが発覚 終わればすぐに解体撤去
税金の無駄遣いばかりを繰り返す政治家たちが全て厳正に裁かれ、国民の益となる真っ当な政治が行われますことを心から祈ります。
○【税金の無駄遣い】政府、『空飛ぶクルマ』を開発する2社に計134億円を支援 大阪万博での運航に向け
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