政府は、外国人による日本での起業・就職を後押しするため、在留資格の要件を緩和する方針を示しました。
本来、外国人が日本で起業する場合、「経営・管理ビザ」の取得が必要で、この在留資格を得るためには事業所の確保・500万円以上の投資、または2人以上の常勤職員を雇用するといった要件を満たさなければなりません。
しかし、規模の小さいスタートアップ企業の場合、この要件を満たすことは難しいと指摘する声が有識者などから上がっていたとのことで、政府は今後、起業を志す外国人が事業所や出資金を確保していない場合でも、2年間滞在できるようにする方針です。
また、海外の大学を卒業し、日本国内の日本語学校で学んだ外国人留学生についても、卒業から1年間、就職活動を続けられるよう、在留資格の取得要件を緩和するとのことです。
政府は、こうして外国人を呼び込むことによって、海外の最先端技術や、新たな発想を取り込み、経済の活性化につなげたいとしていますが、日本で暮らす外国人の半数以上は中国人・ベトナム人・韓国人で、先進国から移り住む外国人はごくわずかです。
○【2022年末】日本に住む外国人数ランキング!国籍・都道府県・ビザ別統計
こうした中、外国人による犯罪や迷惑行為が年々増加し、日本人の安全を脅かす深刻な社会問題に発展しています。
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移民政策を推し進め、国民を脅かす岸田総理と、彼らに加担する政治家たちが全て厳正に裁かれますことを心から祈ります。
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