【崩壊する中国経済】中国不動産最大手『碧桂園』がデフォルト 負債総額は1860億ドル(27兆9000億円)

【崩壊する中国経済】中国不動産最大手『碧桂園』がデフォルト 負債総額は1860億ドル(27兆9000億円)

中国不動産最大手の「碧桂園(カントリー・ガーデン・ホールディングス)」が、デフォルト(債務不履行)に陥ったことが判明しました。

世界の主要な金融機関で構成する「クレジットデリバティブ決定委員会」によると、「碧桂園」は9月17日までに支払うべきだったドル建て社債の利息1540万ドル(約23億円)を、10月18日の猶予期限までに支払うことができなかったとのことです。

同委員会は、「碧桂園による利払いが期限を過ぎても行われていない」とする債権者の主張を認め、デフォルトと判断するにあたり「十分な情報がある」との見解を示しています。

「碧桂園」は、世界の不動産開発会社の中で最も多くの負債を抱えており、その額は1860億ドル、日本円にしておよそ27兆9000億円に上ります。

○中国碧桂園の利払い不履行は信用事由、CDSの委員会が判断

○【中国の崩壊もいよいよ秒読み段階へ】恒大集団の4倍のプロジェクトを抱える『碧桂園(カントリーガーデン)』、2023年上半期の最終利益450億〜550億元(約9000億〜1兆1000億円)の赤字

現在、中国の不動産大手が相次いで破綻の危機に直面しており、「恒大グループ」と「融創中国」は今年8月と9月にアメリカで破産申請を提出しました。

○中国、いよいよ破滅か】中国『恒大集団』、アメリカで破産申請 負債総額2兆4300億元(47兆円)

中国の経済は、不動産バブルとともに崩壊の一途を辿り、今や、若い世代の失業率は5割に迫るとも試算されています。

全世界に侵略の手を伸ばし、人々を脅かしてきた悪なる中国人たちに、厳格な裁きが下されますことを心から祈ります。

○【中国・恒大集団】約162万戸の未完成物件を抱えていることが判明 建設のメド立たず、600万人に影響

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