ホリエモンこと「堀江貴文」が、自身のYouTubeチャンネルを更新、「増税に文句言うやつばっかりだから解説します」とのタイトルで、消費税率を引き上げた方がいいとの持論を展開し、物議を醸しています。
堀江貴文は、「財務官僚の人たちともお話しする機会があるんですけれども」と前置きし、「そもそも物価高に苦しむ世帯っていうのはほとんど税金を払っていない」と指摘。
「6割以上の人たちが(所得税の)税率5%、8割の人は税率10%以下なんですね。貧乏な人たちが減税を期待しても、減税なんてせいぜい消費税くらいしかわからないと思うんだけど、消費税って実は金持ちの方が全然絶対額払ってるんですよね」と述べ、減税をしたところで所得の低い人は恩恵を受けられないと主張しました。
消費税率を引き上げた場合、結果的に富裕層が多くの消費税を支払うことになるため、「貧乏人は消費税上げたほうがいいんですよ」「金持ちから取ろうと思うんだったら消費税を上げたほうがいい」としています。
堀江貴文は、これまでも政府や経団連にとって都合の良い発言を繰り返し、その都度、批判を浴びてきましたが、先日、彼が立ち上げた宇宙ベンチャー企業に、20億円を超える補助金や事業委託費が国から支給されていることが判明し、物議を醸したばかりでした。
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そのため、今回の堀江貴文の主張に対して、多くの国民が「政府擁護の姿勢を見せて、また公金のおねだりでもするつもりなのかな?」「また20億円貰う気ですかね?」「20億円ももらったから頑張らないと」「まだロケットのお金足りひんの?」などと揶揄しています。
多額の税金を搾取し、国民を苦しめつづける血も涙もない悪人たちが、一人残らず厳正に裁かれますことを心から祈ります。
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