静岡県は6日、「川勝平太」知事が給与など約440万円を返上するための条例案を、「知事に猛省を促す」などとする内容を盛り込み、全会一致で可決しました。
4日には、県の総務委員会で集中審査が行われ、県議らから「約2年間、結果として何もしてこなかったのは純然たる事実。どうするつもりか」「報道が出なかったら返さなかったのではないか」といった批判の声が上がりました。
【屁理屈にもなっていない、川勝知事の現在の主張】
(主旨)「条例案提出という行動をすることが、県民に約束するという行動とイコール。だから、記者会見で言ったことは県民への約束では無い」#川勝平太 pic.twitter.com/T6rhtHitZ9— ダイヤランドNEWS (@dialand_jp) October 3, 2023
川勝知事は、2021年の参院補欠選挙で、御殿場市を「(特産は)コシヒカリしかない」などと揶揄したため批判を浴び、県議会では辞職勧告決議が可決されました。
これを受け、川勝知事は、みずからのペナルティーとして給与とボーナスの返上を明言しましたが、今年に入り、実は返上していないことが発覚しました。
決議案は、川勝知事に猛省を促した上で、以下の5つの項目を求める内容となっており、13日の本会議で可決される見通しです。
〈1〉給与減額は責任の取り方の一つにすぎない
〈2〉県議会が辞職勧告したことを自覚する
〈3〉給与「返上」との認識が広がっているため説明責任を果たす
〈4〉県庁全体の課題と捉える
〈5〉不適切発言をした場合は辞職するとの発言に責任を持つ
これまで川勝知事は、メディアの前で苦しい言い訳を何度も繰り返してきたため、ネット上では、「結局、返上表明はただのパフォーマンス」「ドロボー平太!」「嘘つきは当然嫌われる」「噓つきは泥棒の始まり」といった批判の声が今でも殺到しています。
保身のことしか頭にない政治家たちが全て厳正に裁かれ、真に人々の有益となる行政が行われますことを心から祈ります。
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