岸田総理、栃木県の牧場を視察 国産飼料の生産拡大と乳製品のさらなる輸出促進の支援を表明 国民からは“選挙前の単なるパフォーマンス”と揶揄される

岸田総理、栃木県の牧場を視察 国産飼料の生産拡大と乳製品のさらなる輸出促進の支援を表明 国民からは“選挙前の単なるパフォーマンス”と揶揄される

岸田総理は7日、栃木県の牧場を視察し、飼料価格が高騰していることを踏まえ、酪農経営の基盤強化に向けた支援策をまとめる考えを示しました。

この日、地元の酪農関係者との意見交換が行われ、出席者からは「飼料価格の高騰で収支が非常に厳しい」といった声が出たとのことです。

岸田総理は、牛の餌やり体験など、一連の視察が終わった後、記者団に対し「酪農経営の基盤強化に向けて、国産飼料の生産拡大を図る必要がある。また乳製品のさらなる輸出促進も支援していく」と述べました。

しかし、政府はこれまで4万頭の乳牛の削減や、牛乳の大量廃棄を行い、酪農家を廃業するしかない状況へと追いやってきたため、「白々しいパフォーマンスにしか見えない」「選挙前になったからアピールに必死」「今だけ、選挙前だけ、あとは増税するだけ」「インボイスで追い打ちかけてるじゃん」といった批判が殺到しています。

○農水省、牛計4万頭を削減する方針を決定 日本の酪農業を破壊し、食糧自給率を下げると共に食糧危機を演出

○北海道の酪農家が次々と廃業、今年一年で200戸を超える見込み 1日あたり1.75トン(17万円相当)の牛乳を毎日廃棄 「どこで収入を立てればいいのか…。借金を返すための借金をしないといけない」

国民の求めに一切応じることなく、虚しいパフォーマンスばかりを繰り返す岸田総理と、彼に加担する政治家たちが全て厳正に裁かれますことを心から祈ります。

○日本で消費される乳製品の38%が輸入品であることが判明 今年度も13万7000トンの乳製品の輸入が決定 北海道の酪農家はそれとほぼ同量の生乳を廃棄

○【鬼畜・岸田首相】牛乳を毎日廃棄し、牛を4万頭殺すことを決定する中、培養肉の産業育成に意欲 

○2022年の1年間で酪農戸数が776戸(全体の6.5%)減少、生産コスト上昇の影響で 岸田内閣はこれを一切救済せず

○【野村農水大臣】コオロギ養殖などフードテック産業に莫大な支援金を注ぎ込む一方、飼料価格の高騰に苦しむ酪農家には、牛乳や乳製品を外国人旅行客や子ども食堂に提供する取り組みを支援すると表明

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