【食料危機が来ない日本】高級魚ハタが豊漁 10年前の1.8倍 秋サケも豊漁予想 初競りで「1匹8万円超」ここ数年で最高値に

【食料危機が来ない日本】高級魚ハタが豊漁 10年前の1.8倍 秋サケも豊漁予想 初競りで「1匹8万円超」ここ数年で最高値に

高級魚「ハタ」の漁獲量が、10年前に比べ大幅に増加し、刺し網の漁師から喜びの声が上がっています。

「ハタ」は、とても上品な味わいの白身魚で、5月に行われた「G7広島サミット」では「瀬戸内産・キジハタのポワレ」が提供されました。

これまで「キジハタ」は、流通量が少なく“幻の魚”と言われてきましたが、愛媛県今治市の漁師・村上清司さんによると、ここ10年ほどでかなり大量に水揚げされるようになったそうです。

刺し網の漁師にとってキジハタは最大の収入源となっており、村上さんは「ぷりぷりで甘みがある。おいしさはもっと知られて良い」と話しています。

福岡市中央卸売市場では2022年度の「ハタ類」の取扱量が326トンに上り、10年前に比べ約1.8倍に増えているとのことです。

一方、北海道では秋サケ漁がスタート、漁港関係者は「(今年は)前年並みに豊漁が予想されているので、単価も安くなると思う」と話しています。

初セリでは、1キロ当たり2万3500円(1匹にすると8万円超)の最高値がつき、中国による日本産水産物の輸入禁止で道内の水産業界が打撃を受ける中、応援するようなご祝儀相場となりました。

また、石川県では底引き網漁が解禁し、金沢市中央卸売市場の解禁初日の入荷量は22トンに上り、しけで漁に出られない船が多かった昨年と比べ、17トン余り増加、一昨年と比べても1トン増えたそうです。

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このように、日本では四季折々の水産物が豊富に獲れ、私たち日本人の食卓を潤していますが、その一方で、政府やメディアは、ダボス会議や中国共産党の意向に沿って食料危機を捏造し、昆虫食を普及させようとしています。

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卑劣な破壊工作によって食の安全を脅かす悪人たちが厳正に裁かれ、彼らの悪なる目論見が全て頓挫しますことを心から祈ります。

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