日本政府は8月31日、サモアとギニアに対し、経済発展の基盤強化や食糧援助のためとし、それぞれ1億円、3億円の無償資金協力を実施すると表明しました。
サモアは、肥沃な土壌、山間部における昼夜の気温差、豊富な雨量、温暖な気候など、農業に適した環境に恵まれているものの、所有する食品加工機材が限られており、限られた商品しか開発できないことから、農産物の付加価値化が課題となっています。
日本政府は、この課題を解決するため、無償資金協力を通じて食品加工機材等を供与し、サモアの経済発展に寄与したい考えです。
○サモア独立国に対する食品加工機材供与(無償資金協力「経済社会開発計画」)に関する書簡の署名・交換
また、日本政府は3億円の無償資金協力を通じて、ギニアで深刻化する食料需給のひっ迫や急激な物価上昇の対策として、食糧援助を行う方針を示しています。
○ギニア共和国に対する無償資金協力「食糧援助(WFP連携)」に関する書簡の署名・交換
現在、Twitter上では、政府がほぼ毎日のように海外諸国にバラマキを行っていることが広く認知され、多くの人々が怒りの声を上げています。
国民の訴えに耳を傾けず、外国へのバラマキばかりを繰り返す岸田総理と、彼に加担する政治家たちが全て厳正に裁かれますことを心から祈ります。
○【終わらないバラマキ】岸田内閣、トルコに12億円、コンゴに4億9000万円、ハワイ・マウイ島に2億9000万円の無償資金協力を表明
○【止まらないバラマキ】岸田内閣、マダガスカルに14億4300万円、東ティモールに8億3600万円、ブルンジに5億100万円、パレスチナに1億4500万円の無償資金協力を表明
○【日常と化したバラマキ】岸田内閣、フィリピンに11億円、パラオに3億7000万円の無償資金協力を表明 パラオには計24億4700万円
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