福島第一原発の処理水放出を受け、中国各地で食塩の買い占めが起き、スーパーなどで売り切れが相次いでいます。
「処理水放出により、海水を使った塩づくりに影響が出る」との誤った認識が広まったためと見られ、SNS上では塩を購入しようと群がる中国人の映像が拡散され、失笑を買っています。
中国では日本が処理水を海に流したことを理由に
塩の買いだめが発生しているみたいです。。。pic.twitter.com/VNWR9gqVCU https://t.co/a3CVsIo4dw— 話題のツイ動画 (@itaiTikTok) August 25, 2023
現在、中国の国営メディアは汚染水の危険性を毎日のように報じる一方で、「(すでに塩の買い占めが起こった)韓国のまねをするな」「我々は韓国人よりも理性的だ」などと呼びかけ、事態の沈静化に乗り出しているとのことです。
もっとも、これまで何度も述べてきました通り、原子力発電は単なる水力発電に過ぎず、処理水を放出しても何ら問題ないことが、RAPT理論によって既に明らかになっています。
○ RAPT×読者対談〈第56弾〉原発も原爆も存在しない。(前編)
○ RAPT×読者対談〈第57弾〉原発も原爆も存在しない。(後編)
中国国内では、防腐剤が大量に含まれた塩や偽物の塩、工業用の塩が「食用」として出回っており、そちらの方が遥かに危険だと言わざるを得ません。
○もはや塩も信用できない国。防腐剤たっぷりの有害な塩が7年も流通。北京の工場を摘発。
全世界に混乱をもたらし、平和な社会を脅かす中国人たちが一人残らず厳正に裁かれますことを心から祈ります。
○【中国】河川の重金属汚染により、約250箇所で公害病が発症 イタイイタイ病の原因カドミウムを大量に含む「カドミウム米」が中国で流通 平均寿命45歳の地域も
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