中国北東部の穀倉地帯では、記録的な豪雨の影響で大規模な洪水が発生し、現在、食料安全保障上の懸念が高まっています。

黒竜江省では、農地の灌漑（かんがい）に使われていた川の氾濫により、田畑が水没、野菜のビニールハウスや工場も損壊しているとのことです。

Several cars drown due to floods after heavy rainfall in Heilongjiang and Jilin province of the northeast China 🇨🇳

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— Disaster News (@Top_Disaster) August 5, 2023

中国共産党の機関紙「人民日報」によると、黒竜江省の省都ハルビンでは16万2000人以上が避難し、9万ヘクタール以上の農作物が洪水の被害に遭ったそうです。

また、同省の五常市でも、相当数の集落や農地が水に浸かり、当局が被害状況を調べているとのことです。

黒竜江、吉林、遼寧の3省では、中国で生産される大豆、トウモロコシ、コメなどの穀物のうち5分の１以上が生産されていますが、今回の洪水により、壊滅的なダメージを受けたことは間違いありません。

卑劣な破壊工作を仕掛け、全世界に侵略の手を伸ばしてきた中国人に、さらに厳正な裁きが下されますことを心から祈ります。

○【共産主義への裁き】中国各地で災害が相次ぎ、今年上半期で5000万人近くが被災　経済的損失380億元（約7477億円）以上

○【腐敗した中国】記録的な豪雨で大量の死者が出る中、政府高官は河北省の避暑地「北戴河（ほくたいが）」で夏期休暇を満喫

○【メディアが報道しない真実】この数ヶ月で、中国のみならず、ニュージーランド、イタリア、ルワンダ、台湾、アメリカ、インド、コロンビア、スロベニアなどで甚大な洪水被害、大量の死者が発生