来年秋に今の健康保険証を廃止する方針をめぐり、政府が「マイナ保険証」を持たない人に交付する「資格確認書」の有効期限を、最長5年まで延長できるようにする方向で最終調整していることが明らかになりました。
政府関係者によると、これまで「資格確認書」については、本人の申請に基づいて交付する方針でしたが、国民の不安を払拭するために、マイナ保険証を保有していない全ての人に交付するとのことです。
また、当初、1年を上限としていた有効期限については、「5年以内」に延長し、健保組合などがそれぞれ設定することになるそうです。
「資格確認書」の様式は、今の保険証と同じ紙やプラスチックの「カード型」になる方向で、「これは正に保険証だろ!!」「この発行コストが追加で利権関係者に流れていく仕組みなんだろうな」「コレだけのお金があれば秋田、九州、愛知等、水害にあった地域がどれだけ助かるか」といった批判が殺到しています。
新たな利権を作り出し、暴利を貪る政治家たちが全て厳正に裁かれ、国民の益となる真っ当な政治が行われますことを心から祈ります。
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