中国の不動産バブル崩壊に伴い、東部・天津市郊外で、117階建て、高さ597mのビルが未完成のまま何年も放置されていることが明らかになりました。
このビルは、「高銀金融117」という名前で、完成すれば世界第6位の高さとなる予定でしたが、デベロッパーの資金難により、数年前に工事が頓挫、現在は「世界一高い未完成ビル」と呼ばれているとのことです。
ジャーナリストの高口康太は、「まだ建設中という触れ込みですが、作業員の姿や重機はなく工事再開の気配すらありません。ところどころ雑草が生え鉄筋がむき出し、廃墟同然なんです」と話しています。
ビルの建築には、1兆円以上の費用が投じられたそうですが、コロナや当局の引き締めにより不動産会社が資金難に陥り、工事を中断せざるを得なくなったとのことです。
この「高銀金融117」の姿は、不動産バブルが崩壊し、滅亡の一途を辿る中国を象徴しているとも言われています。
侵略と殺戮を繰り返してきた中国人らに、さらなる厳格な裁きが下されますことを心から祈ります。
○【滅びゆく中国】『中国恒大集団』21年と22年の連結決算で約5800億元(約11兆2000億円)の赤字を計上 22年の負債総額は2兆4374億元(約47兆円)
○中国共産党によって日本のキリスト教の教会が破壊される中、RAPTさんとRAPTさんに従う仲間たちは彼らに打ち勝ち、喜びと希望に満たされて毎日を生きている(十二弟子・KAWATAさんの証)
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