近年、収穫を控えたフルーツの窃盗事件が相次いでいますが、今度は、福島でも大量の桃が盗まれる事件が発生しました。
今月20日、福島県伊達市・伏黒で、数日後に収穫を控えた桃約2000個(奥あかつき・なつっこ)が、畑から盗まれる事件がありました。
畑を管理する男性の証言から、犯人は19日午前11時〜20日午後8時の間に畑に侵入し、桃を盗んだと見られており、被害総額は約65万円に上るとのことです。
男性は市内で複数の畑を管理し、桃のほかにも、サクランボやナシ、リンゴなどを育てているそうですが、過去に6回も盗難に遭い、今回は過去最大の被害だったそうです。
男性は「枝に傷が付いておらず、葉も落ちていなかったことから、手際の良さがうかがえる。大切に育ててきて、今年は出来が良かっただけに残念だ。予約が入っているので、埋め合わせができるかどうか」と話しています。
フルーツの大量窃盗事件をめぐっては、日本に不法滞在する外国人の犯行を疑う声が以前から数多く上がっています。
また、窃盗事件が発生したのと同時期に、まだ熟れていない桃を軽トラに乗せ、格安で販売している人物が都内で相次いで目撃されており、盗んだ桃を販売しているのではないかと疑う声も殺到しています。
○【犯罪天国と化す日本】果物窃盗容疑でベトナム人2人を再逮捕、自動車窃盗容疑でベトナム人4人を追送検 被害額1億2000万円
メルカリ見てたら、農家さんが摘果桃を出品してた💦
でも、見るからに小さいよ…赤いところはどこにもないよ… pic.twitter.com/ReaKPLGpa0— aqua (💉×5) (@minuit_lumiere) July 20, 2023
卑劣な犯罪行為を繰り返す悪人たちが一刻も早く摘発され、厳正に裁かれますことを心から祈ります。
○山梨県でまたも収穫前の桃、約500個が盗難 東京都内で格安で桃を販売するトラックが複数目撃される
○【相次ぐ農作物の窃盗被害】山梨県で収穫直前の桃1000個が盗難 茨城県でスイカ160個、小玉スイカ110個が盗難 外国人の犯行が疑われる
○茨城県でスイカ160個が盗難、山梨県で桃350個がもぎ取られる『岸田の宝』による犯行と疑われる
○【外国人の犯罪天国と化す日本】横浜地検、関税法違反の疑いで逮捕されたベトナム籍の女と中国籍の男を不起訴処分 不起訴の理由は明かさず
コメントを書く