「松本剛明」総務相は21日の記者会見で、マイナンバーカードの自主返納の枚数についての詳しい調査を実施しない意向を示しました。
松本総務相は、調査をしない理由について「自治体の事務負担が増加し、業務を圧迫する恐れがある」と説明、一部の自治体を対象に行ったサンプル調査を最後に、打ち止めとするとしています。
この政府の方針を受け、自主返納枚数を国民に知られると都合が悪いため、調査を実施しないだけではないかと指摘する声が各方面から殺到しています。
このように政府は、都合の悪い情報は一切周知させることなく、都合の良い情報だけを強調し、マイナンバーカードを何としてでも普及させようと躍起になっています。
国民の安全を顧みず、利権ばかりを優先する政治家たちが、全て厳正に裁かれますことを心から祈ります。
○マイナンバーカードの交付枚数を490万枚ほど過大計上 事実上の“水増し”に国民の怒りが爆発
○【河野太郎デジタル相】マイナンバーカード廃止枚数の増加について「制度への不信感による自主返納が増えたのではない」「引っ越しシーズンの後で返納が多かった」との見解を示し批判殺到
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