国内における肉の在庫量が、今年5月時点で63.3万トンと、統計開始以来最も多い水準となり、およそ3年ぶりに過去最多を更新しました。
現在、大消費地に近い東京や横浜などの港湾地域では、肉や水産物、冷凍食品などを保管する冷蔵・冷凍倉庫の在庫率が上昇、満杯水準に達しているとのことです。
神奈川・川崎市にある「山手冷蔵」の倉庫「川崎ロジスティックセンター」では、海外から輸入した牛肉や豚肉の保管容量がひっ迫して入りきらない状況にあるそうです。
今年に入り、コロナ禍で滞っていた輸入が急速に回復する一方、値上げなども相まって外食の需要が鈍いままとなっていることが、在庫ひっ迫の大きな要因となっているとのことです。
しかし、予想以上に保管在庫が増えているため、今後は肉の流通価格が下がり、今よりも買い求めやすくなると予想されています。
国連機関や政府は「近い将来タンパク質危機が到来する」といって人々の不安を煽っていますが、日本の食品市場にはあり余るほどの大量の肉が流通しており、危機が到来する気配は全くありません。
食料危機を捏造し、有害な昆虫食や培養肉を普及させようと目論む悪人たちが厳正に裁かれ、今後も食の安全が守られますことを心から祈ります。
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