経済産業省は5日、今月初めに全国を襲った大雨で被害を受けた中小企業・小規模事業者に対し、運転資金または設備資金を融資する「災害復旧貸付」を実施すると発表しました。
○令和5年梅雨前線による大雨及び台風第2号による災害に関して被災中小企業・小規模事業者支援措置を行います
また、被災した影響で売上高などが減少している中小企業者・小規模事業者には、資金繰りを支援する措置として、一般保証とは別枠の限度額で融資額100%を保証する「セーフティネット保証4号」が適用されます。
梅雨前線による大雨と台風第2号による災害で新たに災害救助法が適用された茨城県取手市、和歌山県海南市に対し、被災中小企業・小規模事業者支援措置を行います。
特別相談窓口の設置や災害復旧貸付、セーフティネット保証4号の適用などを実施します。#meti_saigaihttps://t.co/GoDav6l5n0— 経済産業省 (@meti_NIPPON) June 6, 2023
経産省は、これらを支援策だと位置付けていますが、あくまで融資であり、被災した企業はこれまで以上に借金を負うことになります。
その一方で、政府は5月末から6月中旬にかけて、少なくとも25億円以上もの血税を「無償資金協力」という形で外国支援に投じています。
○【またもバラマキ】岸田内閣、バングラデシュの食糧支援に5億8400万円の無償資金協力を表明
○岸田内閣、日本の大雨被害は放置しながら、大型サイクロン「モカ」による被害対策として、ミャンマーとバングラデシュに200万ドル(約2億7900万円)の無償資金協力を表明
○【果てしないバラマキ】岸田内閣、コートジボワールに農業分野の発展支援のため7億5300万円の無償資金協力を表明
○【またもバラマキ】岸田内閣、パラオに空港関連機材を供与するため、5億6200万円の無償資金協力を表明
○【またもバラマキ】岸田内閣、カンボジアの国道整備に72億500万円を投入、若手行政官の留学支援に3億6600万円の無償資金協力を表明
このように、政府は莫大な税金を巻き上げていながら、国民にはほとんど還元することなく、外国人を潤すことばかりに注力しています。
困窮する国民にさらに借金を負わせ、苦しめつづける悪徳政治家たちが、全て厳正に裁かれますことを心から祈ります。
○【6月2日の大雨による農業被害の総額】愛知県13億円、和歌山県16億円、茨城県2億8700万円、高知県1500万円、香川県3650万円 岸田内閣はこれらを一切支援せず
○【愛知県】今月初めの大雨による農林水産業の被害額、12日時点で約38億7000万円に上ると発表 岸田内閣は支援せず、ボランティアが復旧作業にあたる
○岸田総理、外務大臣時代に『統一教会』の関連団体にODA資金を供与していたことが発覚
○【首相就任は出来レース】岸田文雄は李家かつ満州人脈の子孫!! 祖父は岸信介の側近、満州で百貨店業や不動産業を独占し、暴利を貪っていた
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