【財政危機に直面する中国】2022年上半期の財政赤字約137.7兆円で過去最高を記録 31の省区市すべて赤字 半導体産業への巨額投資も頓挫

【財政危機に直面する中国】2022年上半期の財政赤字約137.7兆円で過去最高を記録 31の省区市すべて赤字 半導体産業への巨額投資も頓挫

中国における2022年上半期の財政状況が、31の省区市すべてで赤字になっていることが明らかになりました。

中でも、四川省、河南省、広東省、湖南省、雲南省の財政赤字が特に大きく、いずれも2800億元、日本円にして5.46兆円以上となっているとのことです。

中国の財政赤字は、昨年9月までに約137.7兆円近くまで急増、過去最高を記録しており、今年も状況が好転することはないと予測されています。

こうした状況を受け、中国政府が半導体産業の育成を目的とした巨額投資を休止しつつあるとも報じられています。

○中国、半導体への巨額投資休止へ-新型コロナが景気や財政圧迫

関係者によると、中国の高官は、効果が薄い一方で、汚職や米国による制裁を招き、コストもかかっていた半導体関連の補助金制度から距離を置く方法を協議しているといいます。

中国はアメリカから制裁を受けたことで、兵器などに用いる高性能な半導体を手に入れることができなくなったため、自給自足を目指し、5年間で約19兆円規模に上る支援策を予定していましたが、ここに来て、その計画も頓挫しつつあるとのことです。

○【追い詰められる中国】アメリカの半導体規制は不当としてWTOに提訴するも、国際ルールを遵守してこなかった中国に批判集中 さらに日本とオランダがアメリカの対中輸出規制への参加に基本合意

○【アメリカの新たな対中国規制】中国の半導体企業で働く米国籍の従業員(中国系アメリカ人)に対し、米国籍を捨てるか、離職してアメリカに帰国するか選択を迫る 業界は大混乱

暴虐の限りを尽くしてきた中国共産党が一刻も早く滅び去り、この地上に真の平和と安息が訪れますことを心から祈ります。

○【アメリカ】ファーウェイなど中国大手5社の通信機器を販売禁止 国家安全保障に「容認しがたいリスク」をもたらす恐れがある

○【世界中で嫌われる中国】駐イギリス中国大使館の移転計画をロンドンの区議会が全会一致で否決

○【インドネシア】『共産主義』の宣伝を禁じる刑法改正案が全会一致で可決 共産主義に関連する活動で4年〜10年の禁固刑

コメントを書く

*
*
* (公開されません)

Comment