【世界中で嫌われる中国】駐イギリス中国大使館の移転計画をロンドンの区議会が全会一致で否決

【世界中で嫌われる中国】駐イギリス中国大使館の移転計画をロンドンの区議会が全会一致で否決

ロンドン東部のタワーハムレッツ区議会は今月、ロンドンにある中国大使館の同区への移転計画について、全会一致で否決していたことが明らかになりました。

○Yahoo!ニュースコメント欄

タワーハムレッツ地区は「シティ・オブ・ロンドン(ロンドン市)」の東隣に位置し、南側の区界にテムズ川が流れ、区内にはタワーブリッジや世界遺産のロンドン塔などの歴史的建造物があることで知られています。

ロンドン塔

中国外務省は、現在使用している大使館の建物が手狭になったとの理由から、1300年代に建てられた王立造幣局の旧本館が残るタワーハムレッツ地区の土地一帯を再開発し、巨大なビルを建てたいと希望していたそうで、もしこの計画が実現すれば、英国最大の規模の大使館となる予定でした。

しかし今年10月、英国の駐マンチェスター中国総領事館で、習近平に対する抗議活動を行っていた参加者が敷地内に引きずり込まれ、暴行を受ける事件が発生、これを受け、クレバリー英外相が中国側に抗議声明を出すなど、国際問題にまで発展しました。

そのため区議会は、新しい大使館で同じような事件が起きれば、住民の安全が保障されないなどの理由から、申請を否決したとのことです。

また、議会では「建設予定地は歴史的に重要な文化財であり、保存すべき」との声が上がり、住民からは「この場所がテロの標的になったり、中国に対する抗議活動の場所になったりすることを恐れている」といった反対意見も寄せられていたそうです。

暴虐の限りを尽くしてきた中国共産党が一刻も早く滅び去り、卑劣な侵略工作に完全に終止符が打たれますことを心から祈ります。

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