『東京五輪組織委員会』が“完全消滅”へ 汚職・談合事件の真相解明を待たずして精算法人が業務終了 

『東京五輪組織委員会』が“完全消滅”へ 汚職・談合事件の真相解明を待たずして精算法人が業務終了 

東京五輪・パラリンピック大会組織委員会の解散に伴い、昨年6月末から業務を引き継いでいた清算法人が、今年3月で業務を終える方向で調整されていることが明らかになりました。

東京五輪を巡る汚職・談合事件が相次いで発覚する中、組織委員会は精算の結了により、完全に消滅することとなります。

こうして解明を待たずして組織委員会が消滅することに対し、「うやむやのままにして逃げられるから、やりたい放題できたんですね!」「夜逃げ方式」「そして誰も責任をとらない」「日本が深刻な政治腐敗に陥っていることが鮮明になる」といった批判の声が殺到しています。

東京五輪の汚職や不正をめぐっては、組織委の経理部長が電車に飛び込み、不審死を遂げる事件まで起きており、徹底的に証拠隠滅が行われてきたことが分かります。

○日本オリンピック委員会・経理部長、電車に飛び込み死亡 竹中平蔵の関与が疑われる

事件解決の前に、一刻も早く組織委自体を消滅させようとしているのは、汚職や談合に関与した政治家や企業が追及から逃れるためでしょう。

不正に不正を重ね、国民の税金で懐を潤してきた全ての悪徳政治家や企業が厳正に裁かれ、事件の真相が完全に究明されますことを心から祈ります。

○【中国共産党建党100周年を祝う記念行事・東京五輪】東京五輪組織委が解散  大会経費が当初の見積3000億円から約4.7倍の1兆4238億円に膨れ上がっていたことが判明

○【国民を敵に回したJOC】東京五輪を巡る汚職・談合事件を受け、札幌五輪招致の機運醸成活動を一旦休止へ

○【2030年冬季オリンピック】開催地決定を“無期限”延期 札幌招致の計画が頓挫する可能性が浮上 『東京五輪談合事件』の余波で大阪万博に捜査のメスが入る可能性も

○【元・電通専務】東京五輪組織委元理事の「高橋治之」が紳士服大手「AOKI」から4500万円を受領した疑いで、東京地検特捜部が「電通」本社や自宅を強制捜査

○【呪われた東京五輪は、創価と中共の記念行事】東京五輪開会式が開催された7月23日は旧暦の6月6日

コメントを書く

*
*
* (公開されません)

Comment