フランス全土で10日、ウクライナでの騒乱やロシアへの制裁の影響で物価が高騰する中、賃金の引き上げを求める大規模デモが行われました。

同国最大の労働組合連合組織（CGT）が主催し、運輸、教育、医療などに携わる労働者など、およそ6万人が参加し、各地を練り歩いたとのことです。

CGTは、現行の月額法定賃金1680ユーロ（約24万4000円）から2000ユーロ（約29万円）に引き上げるよう国に要求、「賃金の要求は緊急課題だ」「全ての給与は、生活費と連動させるべきだ」と強く訴えました。

デモに参加した保育所のある職員は、食費を浮かせるために賞味期限の切れた肉やチーズを購入しているそうで、「他に選択肢はない」と苦しい現状を語ったとのことです。

フランスでは、こうしたデモが幾度となく開催されており、マクロン政権に対する市民の不満は最高潮に達しています。

また、パリでは、貧困に苦しむ学生たちが食糧の無償配布の支援を受けようと、長蛇の列を作っている様子がネット上に投稿されました。

さらに、パリの一部地域では、ホームレスや移民たちの寝泊まりするテントが大量に設置され、もはや「花の都」という名は過去のものとなってしまったことが分かります。

マクロン大統領は、中国共産党の手先であることが分かっていますが、こうして中共の息のかかった人物が政権を握れば、どの国も貧困化し、不幸のどん底に突き落とされるということです。

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全世界に害悪を撒き散らす中国共産党が一刻も早く滅び去り、この地上に真の平和と安息が訪れますことを心から祈ります。

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