兵庫県内の医師ら約7600人で構成される「兵庫県保健医協会」が15日、国のワクチン政策を痛烈に批判した京都大学名誉教授らの対談記事を公式ホームページに掲載し、大きな話題となっています。
この対談は、京都大学名誉教授の「福島雅典(ふくしま まさのり)」、兵庫県保健医協会理事長「西山裕康(にしやま ひろやす)」、同団体顧問「広川恵一(ひろかわ けいいち)」の3人で行われました。
この対談の中で、広川顧問はワクチンに関する報道ついて「マスコミが安全性・有効性の情報について、識者や国民の賛否両論さまざまな意見を紹介せず、政府の方針をそのままに報道する。これでは報道機関の役割が十分に果たせていないのではないかと思います」と指摘しました。
これに対し、福島教授は「そもそも変異を繰り返すウイルスに、ワクチン一辺倒で対応する戦略が愚策です」と断言、続けて「わたしは論説記事に『こうした戦略で新型コロナウイルスが抑え込めると考えるのは妄想である』と表現しました。日本の状況は異常で、ワクチンを接種しない人へのハラスメントまで起こっています」と述べています。
また、対談の中で福島教授は、ワクチンを接種していない人よりも、接種済みの人の方が、コロナ感染率が高くなっていると指摘しています。
「コロナ感染症アドバイザリーボード」の提出資料によると、10万人当たりの陽性者数の割合は、50歳代、80歳代を除いた年齢層で、2回接種者の方が未接種者よりも多くなっています。
さらに、この対談ではワクチン接種後の死亡事例についても触れられており、福島教授は以下のように述べています。
「薬を飲んで、いつもと違うことが起こったら薬のせいと考える」これが薬害防止の基本姿勢です。
そもそもCOVID-19のワクチンは、米国における早期臨床試験の結果が出た段階で、特例承認されたものです。
いわば見切り発車で、安全性と有効性が十分確立していません。
しかも現場の医師が「おかしい」と感じてわざわざ報告したものだけで接種後の死亡が1779件(22年7月10日現在)、重大な事態です。
しかも、図のように2日後の死亡が突出して多く、その後なだらかに減っていく生物学的パターンが顕著に表れています。
これはワクチンと死亡の関連を疑うのに十分な根拠です。関連がないなら死亡日はイーブンになるはずで、こんな傾向は出ません。
こうして、コロナワクチンの危険性が専門家たちの間で語られるようになったということは、もはや国民に隠しきれないほど、コロナワクチンによって深刻な健康被害が出ている証拠だと言えます。
全国民が真実に目を覚まし、コロナワクチン接種をはじめ、無意味な感染対策が一刻も早く全て撤廃されますことを心から祈ります。
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