石川県で開発された高級ブドウ「ルビーロマン」が、韓国で無断栽培されているのではないかと疑われ、問題視されていましたが、DNA鑑定の結果、韓国の「ルビーロマン」が日本品種だったことが判明しました。
「ルビーロマン」は、石川県が14年かけて開発したもので、日本での生産は石川県内のみとなっており、海外の農家とも一切、契約していませんでした。
しかし、昨年から韓国で流通し、ソウル市内の大手百貨店で「世界で最も高価なブドウ、ルビーロマン」と称して販売されていることが発覚しました。
そのため、県の担当者が現地に赴き、4房を約6千円で購入、農研機構に依頼して遺伝子を調べた結果、石川県のルビーロマンと同じ遺伝子型を持っていることが判明しました。
○【石川】「ルビーロマン」韓国で流通 百貨店販売 無断栽培か
しかも2020年までに、片仮名のほか、英語とハングルで韓国で商標登録されていたとのことです。
近年、中国や韓国に日本の農作物の苗木が流出し、無断で栽培されるケースが相次いでいますが、海外での品種登録がほとんど行われてこなかった上、昨年、種苗法が改正されるまで、種苗の海外流出を取り締まる法律すらありませんでした。
石川県の「ルビーロマン」も、海外展開を想定していなかったという理由から、韓国で品種登録を行なっていなかったため、韓国での販売を止める手立てはないそうです。
そのため県は、これから各国で商標登録を行い、韓国からの輸出を防ぐとのことです。
過去の記事でも述べました通り、日本の農家から種苗を盗み出しているのは、主に中国や韓国から訪れる農業視察団や外人技能実習生だということが分かっていますが、未だに日本政府は彼らを日本に招致しています。
○【農業視察団という名の盗賊】中国・韓国のスパイが日本の農家を訪問し、栽培技術をタダで習得、苗木を奪っていた‼︎
その結果、無断栽培された農作物がこうして大量に世界中に出回り、日本の損失は数千億円にも上ると見られています。
○【泥棒の国・中国】日本からブランド果物の苗を盗んで栽培しボロ儲け 日本の損失数千億円
昨年4月、日本政府はようやく、種苗法の改正によって種苗の海外への持ち出しを制限しましたが、中国や韓国では日本の果物の産地化が進み、もはや手遅れの状態です。
日本を食い物にする外国人と、彼らの悪事に加担する悪なる政治家が一刻も早く滅び去り、日本の農業と私たちの安全な暮らしが守られますよう、心から祈ります。
○自民党・小野田紀美が、深刻化する農作物の盗難に対し「犯罪行為に手を染めた外国人は起訴して裁き、即強制送還すべき」と強く訴える
○【女優の柴咲コウ】農作物の種の海外流出を防止する「種苗法改正」に反対し、ネットで大炎上 北海道で中国人実業家と牧場を共同経営していたことが発覚し、さらに批判殺到
○【犯罪天国と化す日本】果物窃盗容疑でベトナム人2人を再逮捕、自動車窃盗容疑でベトナム人4人を追送検 被害額1億2000万円
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