輸出が原則禁止されている日本のシイタケの種菌が、中国に無断で流出していることが明らかになりました。
日本で開発されたシイタケの種菌は、国内産地や種菌メーカーへの影響を防ぐため、1956年から原則、輸出禁止とされています。
しかし、日本の業界団体の調査によると、中国で検査した干しシイタケの8割が日本の開発品種だったそうです。
また、日本の種菌メーカーの調査によると、中国からの輸入菌床から収穫されたとみられる生シイタケの9割が、日本で製造された菌床を、中国から「逆輸入」していたことも判明しました。
国内で消費されるシイタケの17%は輸入菌床由来で、輸入菌床の大半が中国産だそうです。
国内最大手の種菌メーカー・森産業は、中国からの輸入菌床を使っている可能性が高い国内産地のシイタケについて、2011年から10年間にわたり検査していますが、その結果、対象となった9割が同社によって品種登録された品種であることが分かったそうです。
しかも、そのうちの7割は、現在も育成者権が保護される期間にあるとのことです。
同社は、「ルートは分からないが恐らく2010年前後には中国に流出し、現地で増殖が進んだ」と指摘しており、中国での品種登録作業を進めるなど、対策に取り組んでいるとのことです。
このように中国人は、日本の農作物の種苗を次々と盗み出し、自国に持ち帰っては大量に栽培して暴利を貪っています。
しかも、日本政府はその状態を長きに渡って黙認しつづけています。
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盗賊集団である中国人たちが1人残らず駆逐され、日本の産業が未来永劫、しっかりと守られますことを心から祈ります。
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