来週に迫った国会の会期末を前に、衆議院本会議で岸田内閣と細田議長に対する2つの不信任決議案の審議が行われました。
立憲民主党が提出した2つの不信任案について、いずれも否決されましたが、それによって9日(木)に予定されていた衆議院の憲法審査会が中止されることになりました。
本日の憲法審査会で与党は、国民投票法案の改悪を強行採決する予定だったが、
立民が昨日提出した岸田内閣不信任案と細田議長不信任案によって本日の憲法審査会がなくなり、
国会は15日に閉会、参議院選があるから延長不可能、一旦選挙後まで飛ばせる可能性大、とのこと。https://t.co/ga6NdCnBIc https://t.co/4XIJ9UxApl pic.twitter.com/ooLfNriBq2
— mayu (@lemonade_u_u) June 9, 2022
憲法審査会では、改憲派議員らが「国民投票法改正案」を強行採決しようと画策していたようですが、不信任案提出によって阻止された形となりました。
○【中共の傀儡=自民・公明・維新】憲法審議会で国民投票法の改正を強行採決しようと画策し、批判殺到
しかも、参院選を控えていることもあり、今国会は6月15日(水)で延長されることなく終了するため、一旦「国民投票法改正案」に関する審議は、選挙後まで持ち越される可能性が高いとのことです。
今日連れ合い帰ってきたら見せよう。私がへたな説明するより千倍わかりやすいわ(当然)。
①自分とこから総理を出してない非政権政党は、会期末には不信任案を出さんとあかん
②不信任案が最優先されるから、週明けの憲法審査会が流れて、今会期中の国民投票法改正が消えた#内閣不信任案 https://t.co/52sSteNp30— soramame#NoWar (@w6vBOcRUP75u6Vv) June 9, 2022
そうか、今日は今国会で最後の衆議院憲法審査会開催日だったわ
不信任案を提出して本会議開かれるから、本会議が優先されるというわけか
立憲共産社民エライ! https://t.co/sLMI0ohRAF— かつおうめ🕊 (@ume_katsuo_ume) June 9, 2022
また現在、国会では「侮辱罪の厳罰化」についても審議を進めていましたが、これについても一旦持ち越される可能性が高いとのことです。
不信任案のおかげで、憲法審査会と侮辱罪の委員会審議が止まった模様。参院選を控えているので会期延長はないから(6月15日会期末)、継続審議にしろ廃案にしろ参院選後に持ち越せる…これだけでも不信任案には意味があると思う。ここで会期延長を飲むなら茶番批判は妥当だと思うが、それがない状況で… https://t.co/40zeYqjNU9
— KEITAROU1212 (@keitarou1212) June 8, 2022
今回の不信任案提出により、改憲派、つまり中国共産党に与する議員たちの目論見が頓挫したことになります。
中国共産党は、自分たちの計画が全て上手くいっているかのように見せかけきましたが、日本の乗っ取りを完遂する上で最も重要な憲法改正については、未だ足踏み状態にあるということです。
この勢いで、中国共産党をはじめ、国民を食い物にする悪徳政治家たちの目論見が全て頓挫し、国民の幸福に生きる権利が未来永劫、守られますことを心から祈ります。
○「憲法改正(9条改正)しないと日本は戦えない、日本を守れない」は嘘だった!! 既に日本は有事の際に戦うことができるよう法整備されていた
○【ゼレンスキーの国会演説は「憲法改正」を正当化するためのヤラセ】 議員らのスタンディングオベーションがシナリオ通りの演出だったことが発覚
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