【中国】ゼロコロナ政策に反対し、大規模な学生デモが相次いで発生 天安門事件の再来に怯える中国政府

【中国】ゼロコロナ政策に反対し、大規模な学生デモが相次いで発生 天安門事件の再来に怯える中国政府

現在、北京の大学で、中国政府のゼロコロナ政策に反対する抗議デモが相次いで発生しています。

現在、北京の天安門広場で民主化を求める学生たちを大量虐殺した「天安門事件」から33年目を迎えることもあり、中国当局はかなりの緊張を強いられているとのことです。

○【民主化を求める学生たちを大量虐殺】天安門事件の実態を徹底的に隠蔽してきた中国共産党の闇

北京師範大学では、24日、大学生300~500人余りが学校側に帰郷許可を要請し、集団デモが開催されました。

○「校内隔離」北京の大学生が奇襲デモ…6・4控えて中国当局は緊張

北京師範大学邱季端体育館前に学生デモ隊が集結し、スマートフォンで校歌を大音量で流しながら懐中電灯をつけ、デモを率いる映像がSNSを通じて拡散されましたが、検閲によってこの映像はすぐに削除され、「#北京師範大デモ」も禁止語として指定されました。

デモ隊は学校側が帰郷を許可し、デモに対して処罰しないことが約束された後、0時を越えて解散したそうです。

他にも、天津大学、北京第二外国語学院、北京大学、中国政法大学、などで集団デモが発生しています。

中国共産党は、天安門事件のような学生運動が再び発生することを恐れており、毎年、天安門事件が起こった6月4日前後は、事件を連想する単語や表現を徹底的にブロックするため、ネット検閲が強化されます。

天安門事件の真実を知られないように、中国政府はいまだに隠蔽工作を行っているわけです。

○習近平の威厳を損ねるとして「くまのプーさん」も禁止ワードに 中国の異常なネット検閲の実態

また、今年、中国は「歴史上、最も就職が困難な年」と言われています。

〇コロナ禍の中国で「史上最も就職が困難な年」 1000万人の大卒者が人生の選択

中国市民を全て敵に回して、中国政府は一体どうなってしまうのでしょうか。

全世界に害悪を撒き散らす中国共産党が一刻も早く滅び去り、世界各国に真の平和と安息が訪れますことを心から祈ります。

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